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わたしのこと。#1

はじめに、今日私が書くことは一個人の主観であって、
根拠もなければ間違っていることもあるかもしれません。
ただ、いまの気持ちや想いを正直に記録します。
ご理解をお願い致します。
不快な思いをする方もいらっしゃるかもしれません。
間違ってるよ!って言われるかもしれません。
その場合は、そっとこのページを閉じていただけたら
ありがたいです。

昨日、初めて心療内科に行ってきました。

もともと私の勤め先に非常勤で来てくださっていた、
信頼のある先生のところでカウンセリングを受けてきました。
私の仕事内容や環境をある程度分かってくださっているため
ある程度の経緯と現状をお話しました。

話しをしていくなかで、私のストレッサーはやはり
仕事に関連していることであること。
そのなかで、わたしは適応障害と診断されました。


https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-041.html
引用:厚生労働省


わたしの場合はまだ1度のカウンセリングのみのため
確定診断ではないとのことでしたが、
体調不良となった原因がはっきりしていて
その要因であった環境から離れている(仕事を休んでいる)と
嘘のように気分も落ち着いていて体調もいい
これが、鬱と適応障害の一番のちがいとのこと。

恥ずかしながら看護師の私も、適応障害については
よく耳にはしていましたが、実態は分かっていませんでした。

適応障害は、とにかく診断が難しく、
症状もひとそれぞれのため理解はしてもらえにくいと。
なにせ、自分のウチガワのことは自分以外に理解してもらえる
ひとなんていません。
だからこそ、自分自身の守るための防衛反応なのかなと
私は思いました。

もしかしたら私はまわりから、
ただ単にストレス耐性が低いから適応できないんだとか、
甘えでしょ、逃げているだけだよとか、
向き合ってみんな乗り越えて頑張っているよ
そんなんじゃ一生逃げることになるよとか、
そんな風に思われているかもしれない。

そんなこと、自分が一番考えて悩んできた。

周りに迷惑をかけたくない一心だったし
困っている人がいれば助けたかった。

勝手に1人で抱え込んで、勝手に無理して、
それで自分が自分をつぶしたら元も子もないでしょ?
ほら見なよ・・・って笑われるかもしれない。

けれど自分はその瞬間を全力で生きていたし考えていた。
それがベストなのかは分からなかったけど答えのない何かに
自分の持っているものすべてをかけてぶつかってきた。
そう思っていた。

きっと、未熟さとか、弱さとか、コンプレックスとか、
そういう見えない何かが長年根底にあって、
少しづつ少しづつ積もり積もっていった何かが
自分のウチガワからあふれ出したものなんだと思う。

次回はそれらについて
わたしの幼少期から遡りもう少し書きたいと思います。

きっと乗り越えられる。
もっと自分自身をたいせつにしよう。


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