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1番効率よく物事の成功を収めてる人の特徴

渡辺シンスケです。


何かで成功を収める上で、一番最初にやっておくべきことがあります。


それは

「何を学ぶのか?」

を明確にすることです。


言い方を変えると

「どの部分をレベルアップさせるのか」

みたいな感じでしょうか。


例えばビジネスだとしたら、毎年必ずテーマを決めて、お金を稼ぐために何を強化するべきなのかを決めるということですね。


言い方を変えたら

「何が足りないのか?」

を明確にするかですね。


どんな人でも、最初からできる人はいません。


そんな何かを目指す上で、成功できない人に共通するのは、そんな部分を強化するために
『コーチを雇わない』
ことです。


スポーツなどでいうならコーチ
受験などでいうなら家庭教師
ビジネスならコンサルタント
ですね。


・お金払って教わるなんてお金が勿体無い
・自分で勉強したらできるようになる
・お金があったらそうするんだけど

みたいな人って意外と多いんです。


でもそれこそ時間を無駄にしてるんです。


だって自分で正解を発見するのに時間を費やすのなら、正解を教えてもらった方が早いんですからね笑


もしあなたが月に20日×8時間働いて、20万円もらってる人だとしたら、20万円÷160時間=1,250円があなたの時給ですよね。


もし何かを習得するのに、100時間かかってしまったということがあれば、あなたは125,000円使ったのと同じです。


ビジネスなど、何かでうまくいかない人は、この時間をお金に換算して価値を感じることができない


そして、ほとんどの言い訳の1つが
「コーチを雇っても結果なんて出ない」
「結果が出なかった時にお金がもったいない」

というものです。


この発言でわかるのですが、こう言う人はコーチを雇う役割をわかってない人です。


まず大前提として
「結果が出るなら雇うのに」
という頭がある人がこのような発想をします。


こういう人はコーチを雇う雇わないの前に、絶対に結果が出ないし成功しないです。


なぜかというと、このような発言が出るということは
「他者に結果を依存している」
からです。

「結果を出してくれるなら雇うのに」
と言っているのと同じで、そもそもコーチを雇う目的、コーチというものにお金を投資する目的がずれています。


このような目先のお金ばかり気にして、将来からの逆算で今使うべきお金が見えない「貧乏脳」の人は難しいでしょうね。


コーチを雇う理由は
「自分で見つけれない自分を見つける」
為に雇うんです。


もっと言えば、自分のズレを修正する為に雇う訳ですね。


あとはコーチを雇わない人で多い発想が
「コーチの言う通りにしないといけない」
みたいな固定概念があるから、有効に活かせないわけです。


完全に支持されるのが嫌
怒られるのが嫌
みたいなサラリーマン脳ですね。


あくまで「コーチは自分の客観的目線」なんです。


学生で考えたら、全く勉強する気がない学生に、どんなに優秀な先生をつけても、頭なんてよくならないです。


やる気はあるのは大前提。


コーチに丸投げするんじゃなくて


『自身のレベルアップ意識』
をしっかり持つということは大事です。


そういう意味では、コーチを雇わず、全部自分で考えてやりたい!というのは悪くないことではあります。


意欲はありますからね。


しかしコーチがいた方が早いです(笑)


大谷翔平選手も大坂なおみ選手も、いいコーチに出会ってトップまで上り詰めました。


逆にテニスの錦織圭選手は、いいコーチがいてトップまで行ったのに、コーチを変えてから振いませんね。


たまたまかもしれませんが、こういう例もあります。


それくらいコーチは大事だし、結果に影響するのです。


さっきも言ったように『ズレ』が素早く修正されるからです。


成果がでない人って、大抵小さいボタンのかけ違いだったりするんです。


しかしそのまま進んでしまうと、とめどなく大きくなっていく。


100個ボタンをかけ違おうもんなら、全部外すまで元には戻りません。


まあそんな洋服はないですが笑


そんな人はだいたい自分がズレてることに気づかないから、勘違いして人のせいにしたりとかして辞めていくもんです。


要はこのズレって、一言でいうと
「固定概念に覆われまくってて視界が無い状態」
という事です。


コーチを雇う理由は、自分が持つ固定概念を破ってもらい、同時に正しい道筋を教えてもらい、ズレを修正する為に雇います。


コスパを考えると、会計上もコーチを雇った方が、何倍も効果的なのは分かるはずです。


100時間で自力で習得するのに実質125,000円かかるところが、1250円で終わるかもしれませんからね。



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