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SNSで長文を読まれるためのタイトルを作る10の方法

渡辺シンスケです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わった、ブランディングを提供しています。


FacebookやInstagramなどSNSの登場で、ブログでの集客よりSNSの方がいいという方が増えて来ました。


SNSで集客するための大前提として
『集客文を読んでもらうこと』
が重要になります。


しかしSNSでは基本写真のメディアなので、短文が好まれるため長文は好まれません。


しかし集客文となってしまうと、時として長文になるのは仕方ないです。


そこで、SNSで長文を読んでもらうために、最重要なものが文の冒頭に作る見出しである
「タイトル」
です。


ブログやメルマガでいう、タイトルの部分を1番最初の行に「」や【】などで囲って作ります。


これがないと基本的に、長文はSNSでは読まれません。


また魅力的なタイトルになっていないと、読んでもらうことも難しいです。


今回はこのSNSで、見込み客に集客文を読まれるタイトルを作るための方法を10個紹介します。


順番に各項目の具体的な方法をお伝えいたします。


「SNSで見込み客に集客文を読まれるタイトルを作るための方法その1」は

具体的な数字を入れる

です。


タイトルに具体的な数字を入れることで、読まれやすいタイトルにすることができます。


具体的な数字を入れることで、結果や成果のイメージがしやすくなり
「どうすれば自分もそうなれるのか」
「自分でもどれくらいはできそうか」
などを刺激し興味を持ってくれやすくなります。


「たくさん」「多くの」など抽象的な言葉などはイメージが湧いてもらいにくいです。


数字を使って具体的にして行きましょう。


  <例>
Facebookだけで3ヶ月で1520万円売り上げ
1円も広告費を使わず1000万達成!
153名全員が100万~2000万売れた理由
集客に組み込むと良い11のコンテンツ
などのような感じでしょうか。


「SNSで見込み客に集客文を読まれるタイトルを作るための方法その2」は

読者に質問する

です。


ブランディングをする上で
なぜそんなに売り上げが上がったんだろう?
どうやって成功したんだろう?

などなど、「?」を持たせることは非常に重要です。


人は質問をされると、どうしても自然と質問の答えを考えてしまい、正解を探そうとする生き物です。


この習性を利用して、タイトルを疑問形にすることで
「どういうこと?」
「どんな内容?」
という?を持たせることができ、長文を読んでみようという心理にさせることができます。


<例>
集客をする時にこんなミスしてません?
あなたのSNSにコレ入れてますか?
無料で海外旅行に行きたくないですか?


ただ疑問文にするというよりも、読者が知りたいであろう情報を使って疑問文を作ることがポイントです。


例の場合、
「集客」「SNS」「海外旅行」
といった部分がの辺でしょうか。


人間の性質を捉えた投稿をして行ってみましょう。


「SNSで見込み客に集客文を読まれるタイトルを作るための方法その3」は

人名・固有名詞を使う

です。


今人気であったり話題になっている、人名・固有名詞は興味を持たれやすいです。


ということはそんな人名などをタイトルに入れると、魅力的なタイトルになったりします。


ということは
「どんな内容か知りたい」
となってもらい、長文でも読んでみようとという心理になってもらいやすいです。


<例>
ディズニーは人気が衰えない秘密
なぜ木村拓哉はいまだに影響力があるのか
大谷翔平が本番に強い理由とは


著名な偉人の名前
有名な芸能人
スポーツ界の有名人
などのような、誰もが知っているであろう固有名詞などを利用することにより、興味に変わる可能性が高まります。


読者がどんな人物に興味があるのかなどを事前にわかっていれば、寄せて行くのも効果的ですね。


「SNSで見込み客に集客文を読まれるタイトルを作るための方法その4」は

業界の話題性あるネタを活用する

です。


業界で話題になっているネタを取り入れると、見込み客の興味・関心を引きつけることができます。


ネタとは、ビジネス、商売であれば、新しいスキル・ノウハウやゴシップまたその業界での新しい実績など話題性になりやすいです。


  <例>
TikTokの新機能が集客にはまりまくり!
LINEが集客の最新機能を発表!


ニュース性が高そうな表現でタイトルを作ることにより
「知りたい」
という感情を揺さぶることができます。


知りたいという気持ちにさせることにより、長文でも読んでみようという行動になる可能性が上がります。


「SNSで見込み客に集客文を読まれるタイトルを作るための方法その5」は

機会損失の恐怖を体現できている

です。


いつでも見れる、手に入れれる、と思わせてしまうと、行動には移してくれません。


そのため期間限定、数量限定などのこの機会を逃したら損するという
機会損失の恐怖
という心理を与えるのは基本的なノウハウです。


タイトルも同じで見た際に緊急性・限定性を感じることで、長文でも読んでみようという心理にさせることができます。


緊急性や限定性を表現することで
「今読まないと損する・損するかも」
といった刺激与えて行きましょう。


<例>
【緊急告知】今すぐ確認してください
【30名限定】業界初の無料イベントやります
【あと1時間】この投稿を削除します


緊急性や限定感を表す言葉をタイトルの先頭に持ってくることで、読者の目に止まりやすくなります。


「急がないといけない」
「今見ておかないと」
といった感情を刺激することで、読んでもらえる確率は上がると思いますよ。


「SNSで見込み客に集客文を読まれるタイトルを作るための方法その6」は

短くシンプルにする

です。


SNSでは長文が読まれにくいというのと同じで、タイトルが長いとその時点で撤退されます。


逆に短くかつイメージを持たせることができる表現にすると、視覚的にインパクトを与えることができます。


短くしてかつ疑問符を抱かせる表現になると
「なんだろう?」
「読んでみたい」
という感情にさせることが可能です。


<例>   
あなたと約束できます
屈辱の出来事が!
長文注意


どれも短くシンプルに伝えることで、
「どういうこと」
「何があったの?」
なんて疑問や好奇心を刺激し、読んでみようという好奇心をかきたてることができます。


「SNSで見込み客に集客文を読まれるタイトルを作るための方法その7」は

入り口を狭くする

です。


読者のターゲットを年齢や性別、職業などを絞って、完全にその人たちしか関係ないくらい入り口を狭くすると逆にインパクトが強くなります。


喫茶店よりパンケーキ専門店の方が、強いのも同じ理由ですね。


ターゲットが明確になると
「これは自分のことだ」
と共感してもらえる確率が高くなります。


また読者像を絞れば絞るほど、読者が常識と思っている内容とは正反対の内容を伝えることで、興味や関心を引きつけることができる、なんてことも可能です。


なぜなら人は自分が正しいと考えていたことを否定された場合、強く感情を揺さぶられます。


そして、否定された後に自分が思ってもいなかったことを言われることで
「なぜそうなのか?」
という理由を知りたくなります。


そんな感情を揺さぶることができれば、読み進めてくれる率も高くなります。


<例>
ブログ集客で挫折した人にぴったりのもの発見
SNS集客が超カンタンでした
アクセスを集めないでください


「ブログ集客」
「SNS集客」
「アクセス(を集める人)」
といった「職業」で限定して、読者を絞っていく感じですね。


またブログ集客が難しいと思っている見込み客に対して
「ブログ集客なんて超カンタンですよ」
という内容をアピールしています。


その結果
「なんなんだろう?」
と興味を引きつけ、読み進めることに繋げれる可能性があります。


SNS集客も同じですね。


『アクセスを集めないでください』
というのもブログ集客には、大きなアクセス数が必要と考えている読者の常識を否定しています。


これも
「なぜなんだろう?」
といった感情を抱かせ、読ませて行きたいですね。   


「SNSで見込み客に集客文を読まれるタイトルを作るための方法その8」は

キラーキーワードを使う

です。


何かを告知したいときに、ネットで強いキーワードというのがいくつかあります。


そのうちの一つが
「無料」
というキーワードです。


無料というキーワードは、読者の興味・関心を引きつける力があります。


特に有料級のノウハウなどを、何かが無料でもらえると感じた時、最後まで読んでみようと思えたりします。


PDFレポートや特典動画などを、プレゼントする際に有効な方法ですね。


「重要」
というキーワードにも、読者の興味・関心を引きつけるのに大半強い力があります。


「どんな情報があるのか」
「何か特別なノウハウが
公開されるんじゃないか」
という感情を刺激できますので、長文を読んだりすることに繋がったりします。


セミナー情報や、どうしても読ませたい内容がある際に有効な方法です。


また
「警告」
というキーワードは、読者の不安を刺激するという力があります。


人には危険を回避したいという防御本能があります。


「何か危険な情報があるのか」
「いったい何に対して警告なのか」
といった感情を刺激することは防御本能に訴えるため、強さを発揮します。


「緊急」なども同じですね。


読者に知らせたい情報や、読者の現状を否定して、別の解決策をしめす時などに有効な方法です。


<例>
【無料】4万9800円のセミナー動画プレゼント
【重要】本日18時から募集開始です
【警告】アメブロで集客している人要注意です!


「SNSで見込み客に集客文を読まれるタイトルを作るための方法その9」は

問題を刺激する

です。


ターゲットが普段から感じているであろう問題を予測し、その抱えている問題を刺激します。


そんなタイトルをつけ感情を刺激することにより、長文を読んでもらえる確率が上がります。


<例>
作業時間が多いのに成果が出ない人のパターンとは
毎月の支払いに追われる人の共通点
Instagramて集客できない人の特徴


ターゲットにとっての問題を探す為には、普段から抱えている悩み・不安を少しでも把握することがポイントになります。


上記の例文では、そんなポイントを意識していますがいかがでしょうか?


思うように成果のだせない悩み
お金に対する不安からくる苦しみ
集客できない悩みを刺激する表現
みたいな感じですね。


ターゲットの現状を理解するのは、集客にはとても大事なことです。


ぜひ日頃からそんなことを把握できる自分づくりもしてみてくださいね。


「SNSで見込み客に集客文を読まれるタイトルを作るための方法その10」は

未来像を見せる

です。


ターゲットが手にしたい未来像のことをベネフィットと言ったりします。


このベネフィットにうまく刺されば、高い確率で長文を読んでもらうことができます。


<例>
アフィリエイターのための5つの最新集客テクニック
起業1年目で年収1000万円を突破する秘密
自動で商品が売れる文章の書き方


ターゲットの手に入れたい未来像をまずは把握します。


それをタイトルの中で表現し、頭の中でシメージさせることを意識させましょう。


上記の例文では
アフィリエイトをやって稼げている自分のイメージ
年収1000万円を超えた自分のイメージ
楽して自動稼げているというイメージ   
みたいな感じでしょうか。


こちらも前回と同じように、ターゲットのことをある程度日々理解しておくことが大事です。


テクニックばかりにとらわれず、そんなところに日々興味を抱くのも大事ですよ。


以上で終了です。


の10個でしたがいかがでしょうか?


ぜひ使えそうなものからでも、試してみてくださいね。



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