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この宇宙の最高傑作である自分の感情に、理由づけなんてしなくていい。

感情に理由付けをしている自分に気づいたきっかけ。


先日、疲れ果て娘に冷たく接してしまい、こんな呟きをしました。


"見かねた主人が…"と書いてありますが、実際には
「ひとりでとにかくお風呂に入っておいで」
と言ってくれ、久しぶりにひとりでゆっくりお風呂に浸からせてもらいました。



初めはただ静かに湯船にたゆたっていたのですが、

次第に、

「なんで私はイライラしていたの?」
「なんで私はこんなに疲れてるの?」
「なんで私は落ち込んでいるの?」

ぐるぐるぐるぐる自問自答が始まりました。


いえ、
自問しているようで実際には詰問でした。
「正当化できる答えもないのに、あなたは何をやっているの?」
そんな気持ちだったと思います。





これは良くないネガティブループにハマりかけている、と感じた私は、こちらの動画を見ました。


以前も勝手に紹介させて頂いたことのある
Akane Nishimuraさんの
「インナーチャイルド、シナプス、思考はいつからでも書き換えられる」という動画。

一昨日の記事を読んでくださった方ならすぐお気づきになると思いますが、ほぼほとんどがこの動画で学んだことのコピペです💦💦



noteではAkaneさんの記事を読んでいたけれど、YouTubeを見たのは初めて。

なぜ最新の動画でもなく、短くまとめてある動画でもないこちらを選んだのかとても不思議なのですが、
私の魂がこの動画でAkaneさんが発する言葉を欲していたのでしょう。

30分ほど見ているうちに、涙が止まらなくなりました。


感じていることに理由や説明をつけようとしなくていい。
もっと単純化することが大切。

嫌なことがあったら、
"あーこれいやだなー"
それだけでいい。
理由はまったく必要ない。

それらしい理由、相手が納得してくれる理由をつけなきゃいけないって思っている人が多い。

これがやりたい!これがすき!
それだけでいい。
理由なんていらない!



思い返してみると、私はいつも感情に"それらしい理由"をつけようとしてきました。

疲れたと思うとき、
悲しいなと思うとき、
イライラしてしまうとき、

「ホルモンバランスが崩れているから」とか、
「仕事がとても忙しかったから」とか、
自分を納得させる理由を探していました。
それらしい理由があれば、ネガティブな感情を抱いている自分を許せる気がしたから

だけどいつも理由はなかなか見つからず、
主人に「なにを悲しんでいるの?」「なにに怒っているの?」と聞かれても、言葉に詰まってしまうことがしょっちゅうでした。


それはおそらく幼い頃に
"両親に認めてもらうため"や
"両親に愛してもらうため"に
自分の感情を抑圧してきた思考パターンがいまだに私の中にあるからなのだと思います。

幼い頃の私は、感情を両親に伝えることがなかなかできなかった。

感情を抑圧しなくていいのは、「頑張った成果を褒めてもらった時」や、「体調の悪い時」など、なにか条件や理由がある時だったのです。



でも本当は、
自分が感じることに理由なんてつけなくていいんだ。
正当化しようとしなくていいんだ。

そのまま感じてあげていいんだ。

そう思うと、癒しの涙が流れ、心が浄化されていきました。



Akaneさんは続けてこうもおっしゃっています。

まずは理由付けをせず好きなら好き、やりたいならやりたい、それだけでいい。

それができるようになったら、
「なんで私はこれが好きなんだろうな?」
「なんで私はこれをやりたいんだろうな?」
と問いかけ自分の理解度をあげていく。

この順番で進めていく。



これからは、まず
「不安」なら「不安なんだね」
「怖い」なら「怖いんだね」
「不快」なら「嫌だったんだね」

そうやって感情をただ感じきるということに意識を向けていきたいと思います。



また素敵だなと感じる人と出会えた
=私の進む道はこれで合っている。


Akaneさんのことも、noteをはじめなかったらきっと一生知らないままだった。

他にもたくさん、素敵だな、こんなふうになりたいなと思えるnoterさんにたくさん出会ってきた。
まだ始めてたった3ヶ月だというのに!!

素敵だな、こうなりたいなと思う方が現れ始めたということは、アップダウンこそあれ、着実に「なりたい私」「生きたい人生」に近づいているのだということ


そして、アップダウンはあって当たり前なのだ。

時間はかかって当たり前なのだ。

この世界で唯一無二でかけがえのない
最高傑作の私が
心から安心し幸せになるためなら、
いくらだって時間を使おうじゃないか。


今はそんな気持ちになれています。



ちなみに…

先ほどご紹介した動画が少しながいなーという方は、短く解説されている動画もありましたよ🌸



何度だって言います。

私は私を幸せにする!!!
生きたい人生を生きる!!!


もし私と同じように生きづらさを感じている方がいたら、一緒に学んでいきましょう☺️


ひとは、いつからでも、よくなれるのですから。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました🌸

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