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メディテーションの意味と瞑想を継続する効果

筋肉を回復するのに大切なのは血流といわれています。
血流は栄養素と酸素、ホルモンを運び
老廃物と二酸化炭素を回収し、体温を調節する役割があります。
なので、いかに血流を促してサポートするかというテーマの元に、様々な施術として存在しています。

では脳の回復はどうでしょうか?
世間では睡眠をよく取るという事で片付けられているイメージがあります。

実は睡眠時の血流は
睡眠には深い眠りとなるノンレム睡眠と
夢をみている状態のレム睡眠がありますが、
脳の血流が2倍になる時間があります。
それがレム睡眠です。

レム睡眠は幼児期の睡眠に多い睡眠。脳の発育に関わるといわれています。
血流が多いという事はより脳は活性化し、新生もするという事。

そして同様に前頭葉を中心に脳血流が増すのが瞑想状態です。

瞑想とレム睡眠の違いについては、
瞑想では半眠半覚の状態が強く、自我の中で感じとって思考もします。
そのため、レム睡眠中の夢は無自覚に散乱した記憶同士が結びつくので脈絡のないいろんな夢をみますが、
瞑想の方がより現実的な内容の記憶を構築します。

ちなみに睡眠の場合は、入眠時の流れは
最初ノンレム睡眠の状態のまま、意識と脳の機能を徐々に落としながら深い眠りに落ちていきます。
その際に冒頭の浅い眠りの際に脳の記憶の一時的記憶をクリアするといわれています。
これがパソコンでいうキャッシュの削除です。

(※ もし、サロンの施術で記憶がないほど、寝てしまった場合は通常の睡眠過程を経ていると考えます。
仮眠がいいとされるのは20分~30分でキャッシュクリアの効果を得られるためです。)

睡眠はそのままノンレム睡眠で、一度深い眠りに落ち、大脳が休息、ホルモン作用により身体を回復して、
浅い眠りのレム睡眠に入り、血流が増し脳細胞を回復し、
さらに血流増加して活性化させて記憶の定着や整理をさらに行います。
パソコンでいう最適化です。

サロン中に体験する瞑想は、パソコンの最適化の作業に近いといえるでしょう。
さらに身体への施術により身体はほぐされ、
半眠半覚の瞑想状態が維持され、その間、脳はリフレッシュの時間になります。

ヨガやピラティス、マインドフルネスによって自分で落とし込むメディテーションは
自意識下のコントロールで行うため、上級者のような深い瞑想はなかなか初心者には難しい作業です。

その役割をサロンを通じて他人に預ける事で、より深く、より長く、血流を促進させる瞑想状態を作り出せます。
それが当施術の大きなポイントの一つです。

少しお話を変えます。
一般に瞑想が集中力の向上、感情コントロールの向上について効果があるといわれていますが、
実は効果が現れるには、
そうした脳の活性化の状態を合計3時間こなす必要があるといわれています。

これを自己瞑想で10分行った場合、1日1回、計18日間行う計算になります。
その10分も最初は熟練を必要とします。

なので、普通は効果を実感できるまえに辞めてしまう事が多いのです。

その点、当サロンであれば、サロン体験の感覚が消える前に定期的に90分コースを2,3回来ていただく計算になります。
※ちなみにさらに大きな集中力を高めるには計12時間の活性化が必要といわれています。1日10分ですと72日間。
サロンなら120分コースで6回通う計算です。

当サロンは初心者の方でも瞑想状態を集中してお渡しする事ができる場所なんです。

もちろん、サロンで受けた感覚を元に、自分で瞑想をはじめていただくきっかけにもおすすめします。
そうして、瞑想になれてきたら、
今度は、効果的に集中して瞑想を積み重ねる機会として、当サロンを利用すればより瞑想は効果的となります。

こちらとしましては
ご体験して1回目で頭がすっきりする事を実感していただき、
その実感により、より効果が高まるよう定期的にご利用されることをお勧めします。

たまった頭と心身の疲れをスッキリしていただきたい。
情報社会で疲れのたまる頭だからこそ。

お待ちしています☺️

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