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スキーで心が成長した息子

「出来た!」は心の成長。
楽しいことに挑戦するならどんなことでもいい。
子供は「出来た!」で、一瞬で成長する。

スキーの初練習

息子が年長になったので、1人で滑るために練習開始!
去年までに、抱っこで3回くらい滑ったことがあるし、7歳のお姉ちゃんが滑る姿を見ているので、スキーがどんなものかは知ってます。
そして、秋から始めたインラインスケートもとっても上手。


イメトレは最も大切

練習は、最高の上達方であるイメトレからスタートします。
リフトに乗りながら、「上手に滑れる気がする人〜!」と聞きながら、全員で手を上げて、その気になる。
リフトを降りて、ちょっとだけ滑ってみたら再度イメトレ。
「両手を広げて、大空を見て、空気をいっぱい吸い込んで、風を感じて、とっても上手な〇〇ちゃん・〇〇くん、出発!」

この楽しそうな雰囲気作りができれば、必ず、あっという間に上達します。


あれ? もう滑ってるぞ?

上達する要素は完璧なので、すぐに上達するぞ! と思いながらゲレンデに立ち、背中を掴んで滑ること数本。
あれ? ブレーキ出来てるし、自分で立ってるぞ?
1人でいけるんじゃない? と手を離してみたら、なんだか優雅に滑ってます。それを全員で大喜びすると自信がみなぎり、一気に上達。
この冬初滑りは、20本もリフトに乗りました。


成長

後半、私は置いてけぼり。
「パパはついてきちゃダメ!」「子供だけでやるんだ!」と言いながら、目を輝かせて2人でリフトに乗って出発していきます。
転んで板が外れた時も2人で頑張り、なんともならないときは近くにいた大人に助けてもらったそうです。

成長が頼もしい反面、子供達が自立心に燃えてパパをそっちのけにするのは、ちょっと寂しい・・・。

それはともかく、成功イメージを元に上達し、自信に満ち溢れた我が子は、
翌日もその翌日も目の輝きが増しており、心の大きな成長を感じます。


大人が笑えば子供も笑う

はじめる前から、楽しさと成功イメージを作ることができれば、子供は何だって出来るようになる。
そのために必要なことは、リードする大人が楽しそうであること。
たったそれだけ。
「出来る!」と思っちゃって、隣で大人が笑ってるんだから、出来て当然なんです。

心から楽しいことをして、子供の笑顔を爆発させてください。


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しかし、私の元で子供の心と笑顔が成長しても意味がない。
ご両親に「あそび」を通じて、子供の心の成長に直結する秘訣などを学んでいただくことで、子供の心の成長は一気に加速します。
不登校、発達障害・・・子供の笑顔で悩む方。
子供に心からの笑顔を届けていきましょう。

アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて35年。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治

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