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子供のリミッターを外す!

楽しさ。
溢れる喜び。
心がワクワクしている状態。
これこそが、可能性のリミッターを外す最高の状態!

リミッター、限界点、可能性に蓋をする・・・。
これらは、楽しくないから。
無理だと思うから。
ワクワクしないから。

子供のリミッターの外し方とは何だろう?

それは経験の数。
子供の姿を、行動を観察するとよくわかる。
家族のもとに生まれて、興味のあるものに手を伸ばし、何度転んでも立ち上がり、やがて幼稚園に行き様々なことができる様になり、小学生になったら多くを学び自分の意見を持つ様になる。
その間、リミッターを外しまくってきたのではないでしょうか?

自分の可能性にワクワクしながら、興味のあることに夢中で向かい、達成感などの喜びを無数に手にしてきたはず。
本来、子供はリミッターを外す天才で、それが大好きなんです!


リミッターを外す

そんな子供のリミッターを外すには、楽しいこと、ワクワクすることをさせること。これに限ります。
昨日までの限界を超えて、今日成長するのが子供。
その原動力はワクワク感しかありません。

そして、大好きなことを楽しみ、「やった〜!」と大喜びしている瞬間に、「次、何したい?」と聞いてみてください。
子供は瞬時に「〇〇したい!」と答えます。
そのとき、今の自分を超えて可能性を爆発させた自分を想像する。
ワクワク感が、次のワクワクを生み出すんです。


可能性に蓋をする

逆に子供の可能性に蓋をする行為は何でしょう?
乗り気でないことを強要したり、好きなことでも大人目線で優劣をつける様なことは、可能性に蓋をすることを教える行為。

以前、英語が好きで算数が苦手な小学生がいました。
お母さんの判断で、大好きな英会話の習い事を止めさせ、算数の塾に通うことに・・・。
結果、その子は苦手な算数が嫌いになり、笑顔の数が減り、すっかり元気がなくなってしまったそうです。


焦る必要はない。

学校の授業は基礎知識がほとんどです。
子供は様々なことに興味を抱いた数だけ、興味を抱くジャンルが増え、基礎知識を生かす様になっていきます。
必要になった時に、ちゃんと学ぶか、学び直すので焦りや不安を抱きすぎる必要はありません。
ちなみに、不安な心で包むことも可能性に蓋をする行為となってしまう。

大人に必要なことは、ドンと構えて我が子の可能性にワクワクすること。
大人が、子のが可能性のリミッターを外す最高の状態であること。


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子供の心が育つ本気の遊びと、大人への学びを講座・講演などで提供。
そして、アウトドアレジャーの企画運営も行います。

子供の心は「あそび」を通じて劇的に成長する。
そのための大きな秘訣をご両親に学んで頂くことで、子供の心の成長は一気に加速します。

不登校、発達障害・・・子供の笑顔で悩む方。
鼻血が出るほどの喜びを子供に伝えたい方。
子供に心からの笑顔を届けていきましょう!

アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて35年。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治

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