【日常】ホストファミリーのリアル②23時アイス買って来い
■タミー
19歳大学生
アジア系
■ジョン
23歳デザイナー系
※基本女子嫌い
〜2人目の留学生〜
梅雨明けの近付く頃、ジョンがやって来た。
とても穏やかな口調と性格でタミーとは
正反対だった。
ジ「タミーって、ゾウみたいだよね」
(階段を踏み鳴らし叫ぶマネをする)
ジ「僕もう部屋戻るね、そろそろ
ゾウタミー帰ってくるから」
〜タミー帰宅〜
バタンッ ドタドタドタッ
キー キッキっキー♪♪♪
ジ「何あれ?うるさくて寝てられない
止めさせて!あんな子と一緒に
暮らせない!もう帰りたい…」
ア「もうじき演奏会あるから
練習しなきゃいけないんだって。
少しの間だから我慢してあげて」
ジ「もうアタマがおかしくなるよ!」
(小さくヘッドバンギング)
気がつくとジョンはソファで眠ってた。
爆睡やん、全然タミーと互角やん。
タミ「何でこいつソファで寝てんの?」
〜23時〜
髪を乾かし そろそろベッドへ
タミ「ねえ、ジョンはいつまでいるの?
イライラする!眠れないの、
ストレスで」
ア「生活リズム違うしそんな会う時間
無いからいいじゃん」
タミ「家に居る事がストレスなの!
もーう、アイス食べたい。
それもハーゲンダッツ!
この辺ないの?」
タミ「明日お休みだし、いいでしょ?
アイス買いに行こう!
私も一緒に行くから〜!」
ア「さすがに行かないし、コンビニに
あっても行くわけないし」
タミ「今日じゃあ寝ないからね!
体悪くしたらアフレ子のせいね💢」
久々の勝利 ゆっくり寝れそうだ
ここ最近
顔色変えずに対応す
忍耐身に付き 手にじんましん
「居る事が ストレス」 かぁ
次回、ジョンの暴走 覆面マスク
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