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なおみキャンベルと話す

この日は少しゆっくりして色々考えたいと思い、三津浜を散歩。
三津浜焼きという広島風お好み焼きを折ったようなものを食べ、いろいろ考えていた。

そういえば前日、三津には¨なおみキャンベル¨がいると聞いていたから彼女がやっている雑貨屋へいってみる。

郵便物はなおみキャンベル宛で届く

雑貨屋にいくとなおみキャンベルさんがいた……日本の方でハーフとかでもないっぽい。なおみキャンベル?
なおみさんなのか?

「中へどうぞ~」
と通されお茶を出してもらいいろいろ話す。よくわからないおれのいきなりの登場に対しても淡々としていて独特の空気を纏っていた。

始めは聞こうと思っていた名前の由来とか話しているうちにどうでもよくなり、

あ~この人はなおみキャンベルだ!

と勝手に納得していた。
なおみキャンベルだと違和感なしに生きていれば意外とそれにしか見えなくなるものなのかもしれない。

彼女と話していて、改めてここで出会った人達の許容範囲って広いなぁと思った。

¨それはあまり言う必要がないのでは?¨

と思うような事もざっくばらんに話してくる。それを言う事で周りの目にフィルターをかけてしまうとおれは思っているし実際そういう事もある。
ただその考えも一つの価値観でしかない。おれが会ったここの人達は

¨え、そこそんな気にするとこ?¨

みたいな感じで笑いながら話しおおらかに自由に生きている。環境によってそういう価値観って育まれるのかもなぁ。

自分の価値観なんかぶっこわしてぇ~と常々思っているが、人との出会いによって様々な価値観を発見して変質していくことがそこに繋がるのかもなぁ……

よくわからない事を考えながらキャンベル雑貨店を後にした。

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