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企画展【Silent Science】開催中です!


皆さんごきげんよう。瑪瑙です。

早速ですが、4月5日から東京都墨田区gallery hydrangea様にて

企画展【Silent Science】が開催されております!

私は4月13日土曜日14時~15時に在廊予定がありますので、是非狙っていってみてください。

私は今回小作品含め以下3点展示させていただいております。


ー展示情報ー

2024年4月5日(金)~4月14日(日)

企画グループ展【Silent Science】

会場:gallery hydrangea ギャラリーハイドランジア(〒131-0032 東京都墨田区 東向島1-3-5)

時間:13:00~18:30 (最終日17:00まで)

※火・水 休廊

入場無料

企画テーマ:未来

メインヴィジュアル:須川 まきこ 様

かつての記録

人という種の証

文明という名の痕跡

アンドロイド達が微睡む夢

わたくし瑪瑙含め24名の作家さんたちによる『未来』をテーマとしたグループ展となります。絵画作品はもちろん、立体作品などそれぞれの作家様たちによる多種多様な表現方法で作られる「未来」の空間です。


メイン作品【Genesis in Silence】

創造主に似せて造られたモノは創造主を主として服従するのか、
それとも主を過ぎたものとして自らの意思に従い動くのか。
まるで嘗ての彼らの主のように。
前提として彼らの中に揺り動くものは本当に彼ら自身のものであるのか。
彼らにとっての自己の認識とは意味を成すのだろうか。
それは誰かに証明できるのだろうげげか。
微かな機械音と静寂の中に目覚める創造物が描く創世記は主と異なる歴史を描くのか、はたまた同じ業を辿るのか。
創世記は、時を経て繰り返される。
【旧約聖書 創世記 1:27 】"神は御自分にかたどって人を創造された。 神をかたどって創造された。 男と女に創造された。

Genesis in Silence


鉛筆画小作品【Violence in Silence】

静寂の中、心などない。殺戮の為だけに組み込まれたプログラムとその身はただ堅実に、そして確実にその役割を全うするだけなのだ。


鉛筆画小作品【Functionary Unnecessary】

機能として不必要と切り捨てられたはずのものがこの身のどこかにある。

知らずに入れれはきっと楽だったのかもしれないが。

それでも心といった不要を、ここに感じるのだ。


以上3点を展示していただいております。

足を運んでいただけると幸いです。

作品のお迎えもお待ちしております。

ちょうど今くらいは隅田川沿いの満開の桜も一緒に楽しめるそうです。

お花見と一緒に未来に浸ってみてはいかがでしょうか。

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