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3D生成AIとダンスアニメの融合によるアニメ制作ワークフローを紹介!

近年、3D生成AIを活用したアニメ制作ワークフローが注目を集めています。その中でも、「tripoai」をベースにしたワークフローは特に革新的だと言えますね..。
このワークフローでは、まず3D生成AIを用いてリグを入れた3Dキャラクターを制作します。リグとは、キャラクターの骨組みのようなもので、これによってキャラクターを自由に動かすことができるようになります!

今回はこちらのワークフローについて作り方などを簡単に紹介して行きたいと思います!

なお作成方法に関しては今回ご紹介するAIツール以外にもさまざまな素晴らしいものがリリースされますので、基本的には作成したいコンテンツの用途に合わせてそういったものを使用するのがよいかと思います。
つまりは参考程度に見ていただけると幸いです!

なお、私の記事を読む上での注意事項などをこちらで説明しておりますので、以下のプロフィール記事をご一読いただいた上で閲覧するようお願いいたします。

それでは、早速続きを解説していきたいと思います!


まず今回の流れに関してですが、 3Dキャラクターを作成し、その3Dキャラクターを使って自由自在にシーンを制作していきます。キャラクターの動きや表情、背景など、様々な要素を組み合わせてシーンを作り上げていくということですね。さらに、カメラワークを付けることで、より動きのある魅力的なシーンに仕上げることができます。

最後に、そのシーンをvideo2video(ビデオをAIで加工したビデオへ変換)でアニメ化します。これにより、3DCGで作成したシーンがまるでアニメのように仕上がるというわけです。

このワークフローは、3D生成AIとダンスアニメを見事に融合させた革新的な手法だと言えます。今後、このようなワークフローがアニメ制作の主流になっていくかもしれませんね!


KaiberAI-AIらしいアニメーションを作成するツールのご紹介

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