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#24-130 quiet
言いたいことは山ほどある。
言いたいことは言わなければ伝わらない。
だけど、言いたいことをなんでも
言えばいいというものではない。
黙っておくこともまた
伝えることなのかもしれない。
aico.
#24-129 結果が全て
風が冷たい1日だった。
お昼にコンビニに行こうとおもっていたけれど、午前の対応が長引いて、午後からも来客があったので、休むことを諦めた。
午後からの睡魔の威力は凄まじいものだった。誰から見ても、今にも眠ってしまいそうな目をしていただろう。眠りたかった。お昼に10分でも目を閉じることができていたら、眠気は少しは違っただろう。
帰宅して、夕食を済ませ、少し休憩してからオンラインの講習を視聴していたけれ
#24-128 and you?
「今日のお弁当、よかった!」
と、嬉しいことを言ってくれた
今日のお弁当を見てください。
食べにくかっただろうに、喜んでくれてありがとう。
「明日もハンバーガーがいい!」と。
それはお受けできません。
「そういえば、いつも使ってるベルト、どこに置いたっけ?」とおもって探したら、履いているデニムのウエストにしっかり巻かれていたこと、ありませんか。
「目がかゆいな」とおもってそっとぽりぽりかいた
#24-127 恐るべきは夏のスーパー
連休最終日、雨。
「雨模様」とは、「雨が降っている」ということではなく、「雨が降り出しそうな空の様子」なのですね。今知りました。変換するときに、意味が出てくれるのん、ありがたい。なので、携帯で文章を打つよりも、パソコンがいい。
そんな天気だったので、今日は少し寒かった。先日夏支度をしたというのに。片付けた服をまた出すことになるとは。ほんの2、3日の間に。
今日は月曜日。体操教室に行ってきた。仕
#24-126 こどもの日に
こいのぼりが泳ぐ空を見ようと
少し遠回りしてお買い物に出かけた。
夕飯は決まっていた。
カレーライス。
変わったものは食べない我が家のひとたちなので、いつだって定番のシンプルなカレー。わたしが作るときの仕上げのバター、子どもだけはわかってくれている。
こどもには、こどもの日の特別なカレーを。
まだ、こんなことを喜んでくれる。もう少し何かできれば、とおもいつつも、子どものやさしさに甘えている。ま
#24-125 Dahlia
「腹を括る」ということがない。
今までの人生で、たぶん一度も。
それほどまでに、大きな分岐点に立ったことも
なかったようにおもう。
そういうことが、この先にあるのだろうか。
わたしの人生、腹を括ることなく
終わるのだろうか。
括る前に、引っ込める必要がある。
わたしのすきな花。
Dahlia。
先日、退職されたお姉様から、花模様のハンカチをいただいた。女性スタッフひとりひとりに違う花模様を選
#24-124 夏、まだだよ。
夏支度をした。
Tシャツやらロングスカート、ワンピースを出しただけ。夏服はたくさんある。たくさんあるがしかし、着ていく先はない。この服たちを、わたしはいつ着るのだろう。
気に入っているTシャツは、長く着ている。子どもが生まれる前から着ている服もある。子どもにそう伝えると「成長してないの?」と言われた。成長はしていないようだ。いい意味で。
服はたくさんあるのだがしかし、昨年の夏、長年履いていた靴
#24-123 届かない「ごめん」
忙しいと連絡たまに忘れちゃうけど
誰に立って一、二度はあること
Letters(宇多田ヒカル)の歌詞にあるこの一節を「そんなことないでしょ」とおもって歌っていたけれど、最近の返信忘れは酷い。然程入ってこないのに、それでも返信が遅くなっているし、忘れているし、送らないままになっていることもある。一、二度どころの話ではない。申し訳ない。とここで謝ったって、誰も見ていないけれど。てゆうか、謝る前に返信
#24-122 ことばにでるもの
ひとに対して「〜させる」と言うことがすきではない。そう言うひとも。常に「してもらう」というstanceなので、誰かに「させる」なんて考えることがまずない。勿論、子どもに対しても。
ひとを何だとおもっているのか。
じぶんを何だとおもっているのか。
ぷんぷん。
aico.
#24-121 「水分」と「愛」
そんなこんなで、4月も最後の日となった。
今までになく余裕のない日々を過ごしている。老化も原因なのだろうか、なんて
考えたりもする。
近所のドラッグストアで、久々に子どもの同級生の母親を見かけた。あれ、こんなに老けてたっけ?と感じてしまった。そういえば、マスクを外した顔を見るのは初めてかもしれない。帰って子どもに話すと、「3年も経てばそうなるでしょ」と言った。わたしもそうなのだろうか、と訊ねると
#24-120 眠れるときに
体調不良です。
ここ最近、なんとなくずっとそんな感じ。
今日は久々に腹痛に見舞われた。
久々、ではないかもしれない。
そういえば、行こうとおもっていた大腸内視鏡検査にずっと行かないまま、また
次の健康診断の時期が近づいてきた。ポリープは1度できたら自然と消えることはない、と聞いた。胃には「ポリープがある」と前回の胃カメラの結果に記載があった。胃にできたポリープは、大きくなっていくのだろうか。大腸の
#24-119 日の丸と涙
生活保護を受けた方が豊かに暮らせる、みたいなことを聞きました。そうはなりたくないとおもいながらもそうなりたいとおもっているような、複雑な心境。もう少し、広い範囲で国民のことを見て考えてもらえないだろうか。いつからおかしな政治になったのだろう。いつまでおかしな政治が続くのだろう。日本が心配。
aico.
#24-118 気高く生きる
「思考のピントがずれている」と言われた。
自覚している。ひととは、ちょっと違うようだ。
自覚はしているけれど、誰が正しいとか間違っているということは、ないと思うのだ。「お前、ちょっとおかしいぞ」という具合で言われるのは、どうも解せない。ひとの思考を否定する権利は、誰にもないはずだ。なぜそういう思考になるのか。思考のピントがずれているのではないだろうか。
路面電車に乗った。どこかの駅で、なんだかア
#24-117 笑って読める日のための。
悪口とか愚痴なんかではない。
記録であり、私見である。
ということを、最初に書き添えておく。
いつか「こんなことあったな」と
笑う日が来ることを祷って。
「てめぇごときが」的な扱いを受けている。
これまでのわたしには考えられない扱いだ。
今までのわたしを知るひとに話すと「ありみつさんをそんな扱いするなんて許せない!」と憤慨していたほどだ。
「誰だとおもってるんだ。愛子様だぞ!」
そうだ、わたしは
#24-116 愛しいひと
わたしって
なんて単純なんだろう。
ちょっとしたことで
こんなにもごきげん。
そんなじぶんが
愛おしい。
ときどき、じぶんのことを
「あいちゃん」ということがある。
おかしいでしょ。
だけど、そんなじぶんも
愛おしい。
わたしは甘えんぼうだから
すぐに誰かに
寄っかかりたくなる。
背中や、肩に、
おでこをくっつけたくなる。
だめだめ、と
じぶんを止める。
誰でもいいわけではないけれど、
誰
#24-115 雲を待って
午後から、胃がぱんぱんだった。
お昼も食べていないのに、
ぱんぱんだった。
座っているのもしんどくて、
夕食を摂るのもしんどくて、
横になっておなかのマッサージをした。
どうにかおさまった。
どこから何が入ってきて
わたしのおなかを
ぱんぱんにしたのか。
満月。
「pink moon」だそう。
どんな名前であっても、月は月だ。
いつも変わらず、美しい。
少し冷たい夜。
雲が流れていくのを待った