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悩める時は、いい時だ

今朝起きたら、よく眠れたはずなのに疲れが取れていないのか、寂しい気持ちになりました。

「あ、今日の私イマイチだな。」

そんなことを考えていました。

「ちょっと疲れたのかな…。」

重い身体を無理やり起こしました。



昨日から人間関係について少し悩んでいました。

人間不信に陥りやすい私なのですが、

やはりそういう面でも、境界性パーソナリティ障害の疑いがあるのかもしれないですね…。

そう思うと、不安になります。

でも、もしそうだとしても、治らないものだと区役所のカウンセラーさんから言われました。

性格だから、治しようがないと。

境界性パーソナリティ障害とは…

よく見られる症状として、主に以下のようなことが挙げられます。

・現実または妄想で、人に見捨てられることを強く恐れ、不安を抱いている。
・対人関係の変動が激しく、コミュニケーションが安定しない。
・気分や感情がめまぐるしく変わり、周囲の人々がついてこられない。
・感情のブレーキが効かず、ちょっとしたことで癇癪(かんしゃく)を起こしたり、激しく怒り、傷つきやすい。
・自殺のそぶりや自傷行為を繰り返し、周囲に動揺を与える。
・自己を損なう行為(薬物・アルコール・セックス・万引き・過食・買い物など)に依存しやすくなる。
・いつも空虚な気持ちを抱き、幸せを感じにくい。
・生きることに対して辛さや違和感を持ち、自分が何者であるかわからない感覚を抱いている。
・強いストレスがかかったとき、一時的に記憶がなくなり、精神病状態に似た症状を起こしやすい。


こうやって見ると、思い当たる部分があって、泣きそうになりますね…。


以前どんな自分でも、私は私だから、受け入れるといいましたが、やはり不安になるのは、こんな自分が嫌だとどこかで思っているからなのでしょうね。


周りに迷惑をかけたくないし、傷つけたくもない。

私のせいで周りが困ってしまうのは嫌だ。

そして、大事な人が私から離れていってしまったら…。



人間関係といっても、私の場合友達が少ないので輪は小さいです。

アメリカと日本を行き来する生活でしたので、長い間交友関係を築いた友達はほとんどいません。

幸せなことに、頼れる友達はいて、その子達は恐らく親友と呼べるのでしょうが、

最近は、何故だか相談しても、傷つけられるような気がして、相談ができません。

責められるような気がして、甘えていると言われるような気がして、自分から話ができなくなってしまいました。

少し前に相談した時に、そんな気持ちになってしまったからです。

私はずっと人に頼りっぱなしの人生を送っていました。

だから恵まれています。周りに常に頼れる人達がいたのだから。

その人達のために、仕事を精一杯頑張って、モノづくりを通して、自分の作品を通して恩返しがしたいと思っていました。

その一心で、無我夢中で勉強に励んで、仕事に没頭しました。

でも、今の私は何もない…。



頼るより、頼られたいと思うことがあります。

どちらかと言えば、最近は頼られたい気持ちになります。

ある種の承認欲求なのでしょうね。

それを今まで仕事で埋めてきたのでしょう。

プランナーとして、チームをまとめることで。

でもこんな性格をしていたら…パーソナリティ障害だったとしたら…

周りから、大切な人から、頼られることなんてあるはずないですよね。

うつ病だし…

みんな遠慮するに決まっている。

本当、私って馬鹿だなぁ…。


もっと強くなりたい…。


もっと優しくなりたい…。


神様、今は、今だけは…


私に力をください。


私は


距離を置くことでしか、自分を保てない



大馬鹿者です


ごめんなさい


3行ポジティブ日記:
・雨が続いていますね。でも私は雨が好きです。天気の変化で頭痛がする時はあるけれど、一度降り続けてしまえば少し落ち着きます。雨の音と、水溜りが好きです。静かなこの時間が穏やかで好きです。雨の恵み。自分を見つめ直す良い機会をくださいます。
・今日はお風呂掃除の日でした。いつも定期的に掃除をしているので、そこまで目立った汚れはないのですが、気持ちまで洗われるようで、頭の中がスッキリして、心地良いです。瞑想に近いのかな。
・夫はよく、私が喜ぶと思って私の好きなポテチやおはぎや大福(小麦を食べていた時はケーキでした)なんかを買ってくれます。夫の愛情が伝わってすごーく嬉しいです。でも、太るのでそんな頻繁に買ってこないで〜(^^;)


人間関係の悩みは複雑で、夫のことだったり、親のことだったり、友達のことだったり。


でも、きっと、特に致命的な問題が起きているわけではないのに、

悩んでいるのは贅沢なことなんでしょうね。


いつか、こういった悩みを持つことさえも許されなくなる時が来るような気がします。

よく考えたら、うつ病の初期時代は感情が死んで、何も感じられませんでした。


悩める時が、いい時だ…と以前ある人に言われたことがあります。

悩みや感情の蠢きがあるうちは、何かを生み出す原動力になるから、と。


だから今は、これでいいのでしょう。



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