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ある程度、子供が大きくなって
自分で行動するようになると
子供は色々な悩みを持ち始めますよね。


そして、子供が悩みを持つと
親は、子供のためにと思って
なんとかしようとするけれど
それは、大きな勘違いだそうです。。。

脳の先生に教えてもらうまでは
まったく知りませんでした。


私は、こうしてきました。

息子から相談されたわけでもないのに
私は、学校生活はどう?
楽しく過ごせてる?
最近困っていることない?
なんでも話してね。

と、どんどん聞いていきます。


うるさいな〜ほっといてよ!
と、言ってくれれば良いのに

素直な息子は、私に聞かれたから
話してくれるわけです。

そうして、悩みを聞いてしまった私は
なんとか解決しないと!
と思ってしまい
あれこれ対策を考え始めます。


息子は、自分は自分のことを
よく知っている。
だから、最適な解決策を考えていた
かもしれません。
もしくは、その悩みと上手に共存
しようと思っていたかもしれません。

自分で解決できると思っているから
相談しなかったのでしょう。

黙って見守ってあげればいいんですね。

そこまで考えが及ばす
余計なおせっかいでした。。

結局、私という親は勝手なもので
子供が悩みを抱えているのを
見ているのが嫌なんです。
そんなわけで、早く自分が安心したいために
子供の悩みを解決しようとするわけです。

子供のためではなく親のため
ということですよね。

昔の人は、本当に良いことを言ったものです。
 「親は、金を出しても、口を出すな」
その通りだなぁ〜と思いました。


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