支えてもらう心地よさ
こんにちは、愛音です
就労移行で電話当番になる回数が増えました。
単に当番の中で週5通所しているのが私だけだから、が理由。
昨日は隣にスタッフさんが座っていて、私の電話の取次の様子を見ていました。
そのスタッフさんから落ち着いて受けれるようになりましたね、言われました。
最初は自分の机に電話があるだけで緊張していましたし、鳴ったら心臓飛び跳ねて、落ち着いたフリして出るけれど、緊張は隠せない。
でも今は通知された番号を確認する余裕があり、携帯からなら利用者さんからの連絡率が高まり、安心して取ります。
携帯以外からなら、程よい緊張感を維持しながら出ます。
電話当番なんて無理だと思っていました。昔から家の電話に出るのも嫌な私が、仕事の電話に出る?いや、無理を通り越して死ぬかもしれない。緊張に押し潰されて、心持たない。
そのくらいの気持ちでした。
でも長くやっていると未だに完全に慣れることはないけど、落ち着こうとか、大丈夫とか、少しずつ自分を応援出来るようになりました。
大丈夫、なんとかなるよ、
完璧な取次が出来なくても、相手に嫌な思いをさせない丁寧な言葉遣いだったり、ゆっくり喋ったり、私なりの工夫はしています。
その工夫をスタッフの皆さんは認めてくれます。
就労移行の良いところは自分では見えない、褒めにくいところもスタッフさんが拾ってくれるところです。
こんなの出来て当たり前とか、こんなの自分に出来ないとか、そういうものを1つずつ拾って自信へ変えてくれます。
利用開始時、自信がまるでない私へ最初にくれた自信は無遅刻無欠席、そして笑顔で挨拶をすることでした。
私からすればこれらはその時出来る最低限のことでした。でもスタッフさんは評価してくれました。
休まない、遅刻しない、挨拶が丁寧、
みんなが絶対に出来ることではなくて、私が意識して頑張ってるから毎日継続出来ていることで、就労するうえでとても大切なことだと言っていました。
就労移行に通って良かった。
無くした自信を取り戻せました。
小さな変化も見てくれて、隠した努力も見つけてくれる。
人に支えられることは気持ちが良くて、とても安心します。
*愛音*
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