見出し画像

「あなた」を「私」が抱きしめに走りに行く、待っていて!

こんにちは、愛音です

保健室登校を始めた中学2年後半の時に書き出した、心の中を吐き出すノート、昨日最初の数ページだけ読み返してみました。
量がかなりあるので一気読みは色々な意味で辛いです。

ちょっと印象深い、こんなことを書いていました。

保健室登校になり、学校が、クラスが怖くなり、それまで優等生ポジションだったのがそうではなくなり、自分がこれからどうなっていくのか酷く怖かった。

それを「知らない自分」そう表現しつつ「それは全部私だから、いつか会わないといけない」心のどこかでは変化していく私を認めていたように読み取れます。

14歳なのにいっぱいいっぱい心に溜め込んでました。必死に考えて、どうにかしようと闘って、闘いを放棄したくもなった。

「起きるすべてのことはあなたのせい」そうなのかもしれない。私の人生で起きたことは私のせい。過剰反応したのも、泣いたのも、すべてを放り投げてしまったのも、私が導いたことかもしれない。

でもね、こうして書き出してくれたことで、私は過去の「あなた」がたまらなく愛おしいんだよ。
ときに泣きながら、ときに怒りながら、ノートに向き合って、吐き出して、それでまた明日も生きようとしてくれた。

愛おしさを感じずにいられないんだ。

 「ずっと逃げていたい」
その逃げていた「あなた」のことをたまらずに抱きしめに走る
もう独りにはさせないから…

*愛音*

2024/04/28
未来の色は
いつでも、いつだって、変化する
思いもしない特別な色になるよ
だから、諦めないでね

この記事が参加している募集

私は私のここがすき

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

サポートしていただけたら嬉しいです🌹 これからも頑張りますね!