2016年夏。
日テレ「24時間テレビ」を裏番組で批判したNHK「バリバラ」。
世間では「感動ポルノ」をめぐって論争が巻き起こった。

「感動ポルノ」とは
障害者が物事に取り組み奮闘する姿が健常者に感動をもたらすコンテンツとして消費されていることを批判的にとらえた言葉。
（ウィキベディアでは主に「身体障害者が物事に～」と説明されてるが
　「身体」障害者にとどまる言葉ではない。慢性疾患を持つひと、
　難病のひと、精神的疾患のひと、ガンのひと…
　さまざまな社会的弱者が含まれると私じしんは考えている）

岡田斗司夫は
「安い感動でしか笑えない人がいる。それを笑うのもまた差別」
「NHKは募金額を減らすことしかしていない」
とバリバラを痛烈に批判した。

しかし、だがしかしなのだ。
「募金は要らない」と言っているのではない。
問われているのは
「対等な人間として支え合うための分配のあり方」
なのだ。

あなたはどう考えますか？

よければこちらの動画をご覧ください！
👇【24時間テレビ】岡田斗司夫VSバリバラ その○○が迷惑なんです！？
　【障害者 障害者福祉】
https://youtu.be/pSVBaElFasY