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10/15。You Care Because I Do.

6:02起床。

天気は曇り。


14日。仕事に行くパートナーを見送った後、ツイッターのフォロワーさんにおすすめされたソイラテを飲みにスタバへ。


早速注文すると、レシートとカップ型のカードを渡される。カードには、「Soy Milk」の走り書き。何ぞこれ、とカードをめくってみると、「乳アレルギー事故などの防止のため」とあった。なるほど。僕はそのとき、松浦弥太郎さんが『もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』という著書で、スタバのサービスを絶賛していたことを思い出していた。スタバは色々としっかりしているな、と思いながら、熱々のそれを受け取った。


豆乳はあんまり飲んだことないけど、きっとおいしいよね、スタバだし。という楽観的な僕の考えは当たった。おいしい。何ていうか、豆乳感が全然無くて、普通のカフェラテだった。……ああ、そうか。乳アレルギーの人でもカフェラテの味を楽しめるようにと、開発されたのかな。ソイラテは甘くなかったけど、そんなに苦くもなかったので、僕には丁度よかった。……んん、なんだかソイラテのレビューみたいになっちゃったな。案件じゃないですよ。


ソイラテをちびちび飲みながら、僕は毎週水曜日に投稿しているエッセイの下書きをした。BGMは、椎名もたの『夢のまにまに』。この音源を買ったのも、もう5年以上前になるな。懐かしいな。


……あ。レポートパッドの紙、切れた。正確にはあと2ページ分あるんだけど、その2ページにはすでに何かが書き込まれていた。1つはなんとなく覚えているけど、もう1つは……。


「前菜はなかった話」?


ふとしたきっかけでナンパして、一晩過ごして、ただそれだけの話。と、上の方にちょろっと書いてあった。内容の方も、ちょろっとしか書かれていない。まあ、そっけないあらすじを見てわかる通り、エロティックな内容だ。まるで、古川本舗の『ピアノ・レッスン』だ。たぶん、それを意識したんだろうけど。何を書こうとしていたのか、全く思い出せない。これは、このままお蔵入りかな……。まあ、つづきを書くかもしれないけどね。気が向いたら。(たぶん、向かない。)


あ、そうだ。水曜日のエッセイといえば、うれしいことがあったんです。見てください、これ。

無題

noteに投稿したものはどれも愛着がありますが、こうして多くの人に気に入っていただけると、込み上げてくるものがあります。読んでくださった皆様、ありがとうございます。今週のエッセイも、どうかお楽しみに。

註:古川本舗の『ピアノ・レッスン』の歌詞は、「『クラブでのナンパを死ぬほど美化してみよう』というコンセプトです。」と同氏は発言している。




I Care Because You Do/西島大介(2012年)

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