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心配するよりも可能性を信じること

親でも、

子どもでも、

パートナーでも、

親友でも、

恩師でも、

弟子でも、

上司でも、

部下でも、


その人のことを大切に想うなら

心配するよりも、
先ずはその人の可能性を信じること。
その人の未来を信じること。


どんなに気になっても

どんなに大変そうに見えても

どんなに口出ししたくなっても

どんなに問題に見えても

どんなにヤバそうでも


それは、
今の自分にそう見えるだけであって。

今の自分がそう感じるだけであって。

その人にとっては
必要な出来事だっていっぱいあるんだ。


その人にとっては
無くてはならない経験だっていっぱいあるんだ。


にも関わらず、

自分が見てられないからといって、
その人から貴重な経験の場を奪ってはいけない。

自分が見てられないからといって、
その人から失敗する経験を奪ってはいけない。

誰にだって、
ちゃんと失敗する権利があるわけで。

失敗すべきときに、
ちゃんと失敗しておかないと
ちゃんと失敗する経験を積んでおかないと

失敗することが、どんどん強くなる。

どんどん、失敗できない人間になっていく。


そして結局、後で困るのは本人なわけで。


だから、

「相手のため」という印籠を振りかざして、
自分の思いどおりの人生を歩ませようとしてはダメなんだ。


そもそも、

相手の人生にいちいち口出ししたくなるのは、
相手の人生にいちいち介入したくなるのは、

自分の過去の記憶や経験からくる不安や後悔を、
相手の未来に重ねて見てるだけなわけで。

自分の中にある消化しきれていない問題を、
相手を通じてずっと感じているだけなわけで。


結局、
それは自分の問題であって、
相手は全く関係ないわけで。

だから。

その人のことを大切に想うなら

心配するよりも、
先ずはその人の可能性を信じること。

その人の未来を信じること。


信じて、放おっておくこと。


なんだな。





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