トー横界隈

トー横キッズ

こんな言葉を最近知り調べてみると

とてつもないショックを感じた。

歌舞伎町のtohoシネマ前にたむろしている子供の事で

わずか１２歳の子供が大人に体を売って推しに貢ぐ。

ファッションで腕を切る

「病み可愛い」と言うらしい。

必須アイテムとして鞄に剃刀を入れている

ようで推しの名前を刻む子もいた。

そんな子たちがネットの中に溢れかえっていた。

親御さんはどうしているんだろう…

が率直な意見だった。

夜中になっても帰って来ない子供を心配には

ならないのだろうか。

中には親がネグレクトだったり

親もそう言ったカルチャー

の中で育った親もいるのだという。

カルチャー

そんな言葉で片付けないで欲しい。

推しに貢いでいるその

推しはもちろん大人でその大人がどうして

止めてあげないのか。

ホストに貢いだり

インスタのイイね欲しさにブランド物を買うために

体を売る１４歳。

もうどうなっているんだ…

簡単に体を売り何十万という大金を得て

買うブランド物にそんな価値はあるのだろうか。

私が子供の頃お年玉で買ったCDアルバムは

どれだけ嬉しくて何度ループして聴いた事か。

時代は違う。

確かにそうかもしれないけれど

その人間の価値はいつの時代も変わらない

と思う。

１２歳の子供が体を簡単に売って得る

その子の価値はそんなお金に変えられる物

ではないと思う。

イイねの数で自分の価値を測らないで欲しい。

推しに貢ぐ金額で自分の価値を見出さないで欲しい。

少子高齢化。

こんなにも大人がいるのに

こういった現実を止められないなんて

皮肉にもそのsnsを作ってしまった大人。

居場所を見つけたつもりでいる子供。

そこは君たちの居場所ではないのだと

もっと自分には自分自身に価値があるのだと

伝えたい。