見出し画像

茶道マガジン「一座建立」を書く理由は、茶道を広めたいからではなく

おかげさまでnoteの投稿数がいつの間にか100を越えていました!
この茶道マガジン「一座建立」(いちざこんりゅう)のnoteも65となりました。みなさんからのスキが動力です。ありがとうございます!

今日は、茶道マガジン「一座建立」を書く理由、目的をお伝えします。
noteを書くなかで明確になってきました。

茶道人口を増やしたいという意図はありません。
入門的な note もありますし、結果的に増えることは嬉しいですけどね。

また、すでに茶道をたしなんでいる方に向けたメッセージでもありません。
私自身がそんなレベルでは全くないので。

では、どんな目的で書いているのか?

茶道そのものよりも、茶道の持つ知恵や工夫、思考を伝えるため。
茶道を茶道をたしなむ限られた人のものとするのではなく、
その知恵を広く開放したい。

だって、もったいないじゃん!

千利休から400年以上、いやもっと前から、磨かれ続けているんですよ。
そこには、いまに活きる知恵があるはず。

茶道の知恵や工夫、思考などに、私なりの解釈を加え、いまの日常に活きる形にして伝えていきたい。

マガジン「一座建立」を読んで、生活が豊かになったり、人との関係性やお仕事のヒント、ひらめきのきっかけになったら最高に嬉しいです。

まだまだ、目的というよりも、理想といったほうが正しいですね。
消化しきれないことも多く、日常への応用まで昇華できていないnoteもありますが、これからもお付き合いいただければ幸いです。

(断りを入れるまでもなく、上記一切は個人的な見解です。
さらにいうと、お稽古を続ける中で、考えもまた変わっていくような気がします。)

茶道に限らず、いろんな世界の知恵を閉じられた世界から解放することができたらいいな!
その道のプロと呼ばれる方にインタビューするのが好きなのも、同じ動機ですね。そういうお仕事ありましたら、お声がけください。
知恵を翻訳して伝えます。

サポート、ありがとうございます。 茶道に関わる方、茶道を楽しむ方への取材をしていきたいと考えています。 その資金にさせていただきます。