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おうち定食 169 まくわうりを食べる

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

まくわうり。
先週、知人からいただきました。

柔らかな黄色のボディ。
絵になるお野菜です。

めったに食べない食材。
調べてみると、メロンの仲間らしい。

2個ありますから、色々試すことができます。
楽しみだなあ。

まずは、下ごしらえ。

まくわうりをキレイに洗いましょう。
水気を拭き取り、縦半分に切ってください。

タネをスプーンで取り除きます。
(ぬるぬるしているのは、メロンの仲間だからかも?)

皮を剥いて下さい。

✳︎大きいままだと、剥きにくい。
ある程度小さくしてからの方がいいと思います。

●第一弾
そのまま食べる。

お野菜だけれど、フルーツっぽさがあります。
小さく切ってお皿の上に載せました。

梨のような雰囲気。

フォークを使い口に入れると、広がるほんのりとした甘み。

みずみずしい。
ジューシーという言葉がぴったりです。

シャクシャクした歯ざわり。
思ったよりも食べやすい。

メロンみたいな強い印象はありません。
あっさりとしていました。

穏やかな味わいが、かえって新鮮。

●第二弾
漬けものにしてみました。
浅漬けです。

材料
まくわうり   適量
✳︎お好きなだけ用意して下さい。

焼き塩     適量
✳︎天然塩ならどんなものでも構いません。
お好みでどうぞ。

めかぶ     ほんの少し
✳︎ぬるぬる感が強烈なので、苦手な方は入れない方がいいでしょう。

作り方はいたって簡単。

①まくわうりを薄切りにする。

②塩とめかぶをまぶし、一晩置く。

一晩置かなくても、数時間で食べられます。

見た目は、かなり水っぽい。
したたるような感じです。

塩気と甘みが、同時に押し寄せてきました。

しんなりとした口当たり。
ぬるぬる感は、めかぶのせいでしょう。

この味には覚えがあります。

そうです。
メロンの漬けものにそっくりでした。

ただ、ご飯に合うかというと微妙です。
全然ダメではないけれど、しっくりこない。

お酒好きの友人は、小口切りにした唐辛子をたくさん入れたとのこと。
なるほど、と思いました。

次回は、酢のものにしてみようかな。
加熱もあり?

まくわうりの実験料理は、しばらく続きそうです。

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