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《新聞記事》『生きてくのがしんどくて』オーバードーズの記事を読んでオレが思うこと!

朝日新聞に「生きてくのがしんどくて」
という『オーバードーズ』について書かれた
記事が昨日から載っていて
それについてちょっと感想を述べたい。

オーバードーズは主に若者が行う。
薬の過剰摂取のことをそう呼ぶ。

市販薬を大量に摂取しても
法には触れてないし
軽い気持ちで始めてしまう人がいる。

薬を大量摂取したらどうなるかってのは
経験のないオレにはわからないけど
依存していってしまうんだろうね。

生きるためにやっているっていうことが
記事には書かれていたけど
生きづらい現実を逃避する為ってことだろう。

身体が傷付くだけなんだと思うけど
リストカットなんかと同じで
自分が傷付けてでも現実から逃げたいのだろう。

ちょっと話はずれるが、リストカットのことを
略して「リスカ」とか言うらしいが
こうした略語みたいな感じにしちゃうと
軽くなっちゃうよね何だか。

危険な事だし、そんな軽々しい感じは
よくないとオレは思うよ。

オーバードーズの原因が『生きづらさ』から
きているのであれば、そこを解消しなきゃ
薬の販売に規制をかけても意味がない。

確かにね、夢も希望もないクソみたいな
世の中だと思うよ今は。

だけどオレは生きづらさを感じたことないし
何かに溺れたり、死にたいと思ったことも
過去に一度もない。

オレは今の教育に問題があると思う。

学歴至上主義が若者を疲弊させる。

幼いうちから、お受験だなんて言って
大人のエゴに巻き込まれて
寝る時間削ってまで勉強勉強。

子どもはね、寝ないとダメですよ。
寝る子は育つじゃないけど
たくさん睡眠とってこそ成長する。

生きてく術を養わないから
それが生きづらさに繋がるんじゃないか?

オレは何度か記事にも書いてるけど
大学まで必死こいて出たって
大概は何者にもならない普通の人になるだけ。

親のエゴで、色んなもの犠牲にして
心をすり減らしたところで
結局は人間としての生き方を
置き去りにしちゃうんじゃないかな。

現実を逃避するほど生きづらくはないって
オレは思うんだけど、どうかね?

いや、DVとかいじめ、性的被害など
苦しい経験をしてきた人は別よ。

今は隣近所、周りとの関係が希薄だから
余計に、自分の殻に閉じこもりがちだけど
そういうことも、昔みたいに戻ったら
また違うんじゃないかと感じる。

古き良き時代。

オレらが子どもだった頃のようになるのが
こうしたオーバードーズなんかの問題含め
生きづらさ解消になるんだと
オレは信じて疑わない。

戻るぜよ、あん世界へ!

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