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新入社員が入社3年以上仕事を続けるということ②

「入社3年以上続けるシリーズ」第2回です。①はこちらからご確認ください!

※内容はあくまでひさとみえぬの主観です。正解・不正解ということはございませんので、ご自身で判断下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。


■入社して3年経てば、必ず見えてくるものがある。

3年間同じ仕事を続けることで、入社した頃とは違う景色が見えます。

私にも見えたし、その景色が見たかったから、仕事を続けていたと言っても過言ではありません。


みなさんも、入社当時のことを思い出してみて下さい。あの時に比べれば、今、たくさんのことができるようになていると思いませんか?

経験値を積んで、仕事の“勘”も育っていることでしょう。「この仕事はこれくらい前から手をつけないと終わらないな」とか「これは前もって言っておかないと、○○さん忘れちゃうだろうな〜」とか。そういう“感覚的”な部分で仕事ができるようになっていると思います。

それに、社内の人やクライアントとも信頼関係ができてきて、抜群に仕事がやりやすくなっているはず。

もちろん私もそうでした。こんな私に仕事を任せたいと言って下さる営業さんもいたし、ただの事務なのにも関わらず、私の名前を覚えて下さるクライアントもたくさん居て、感無量でした。


世の中の大人たちが「3年」をひとつの指標にしているのは、「3年経って、やっと仕事のことがわかる・見えてくる」ということがあるからだと思います。

仕事の流れの把握や周囲との関係が出来上がるのに、それだけの時間を要するということです。

3年続けることで、仕事ができるようになり、周囲に信頼されるようになったら、「仕事が面白い」「居心地が良い」と思えるようになる可能性もあります。


私は、入社して割と早い段階から「仕事辞めたい」と思っていましたが(笑)、それでも踏ん張ったのは「仕事ができるようになったら、今とは違う景色が見えるかもしれない。そしたら気持ちが変わるかも」と、若干の希望を持っていたからでした。

会社辞めるシリーズ”にも書きましたが、入社3年目を迎えて、確かに違う景色が見えたし、私が見たかった景色(教育係のお姉さんのように周囲に慕われて、難しい仕事もさらっとこなすこと)は手に入れることができたと思っています。

それでも結果として、私は3年以内に仕事を辞めてしまいました。私が心の底から見たかった景色は“書く仕事をして”でしか見られないと思っていたからです。それに、見たかった景色を手に入れて、めちゃくちゃ達成感があったのもあります。


辞めてみた今、「(前の仕事は)やりたい仕事じゃなかったけど、刺激的だったな。つまらないわけじゃなかったな」とか「(前の職場の人たちのことを)あんなに優しい人たちと仕事ができて幸せだったな」と思うことだって、もちろんあります(笑)

思い切って辞める決断をする前に、自分がどんな景色を見たいのか、一度考えてみるといいかもしれません。


「新入社員が入社3年以上仕事を続けるということ」、へ続きます。

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