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新入社員が入社3年以上仕事を続けるということ⑤【最終回】

大好評連載(笑)「入社3年以上続けるシリーズ」第5回! 今回で「会社を3年以上続けること」について私が思うことは以上です。

最後はちょっと短めだったので2つ入れちゃいました(笑) 以前をお読みではない方は もチェックしてみてくださいね〜!

※内容はあくまでひさとみえぬの主観です。正解・不正解ということはございませんので、ご自身で判断下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。


■転職活動時、企業側から「耐性がない」と思われる。

これは改めて書くことではないような気もしますが……。3年以内の退職を躊躇してしまう最も大きい理由はコレ、ではないでしょうか?(私はそうでした)

やはり、入社してから辞めるまでが早ければ早いほど、転職活動時、採用側から「耐性がない」と思われる可能性は高いです(私も、新入社員シリーズで会社を去っていったMちゃんのことを“耐性がない”と感じていました。自分のことを棚にあげて…(笑))。

採用する側としては、すぐ辞めてしまうような人間を雇いたいとは当然思わないですよね?「また同じ理由ですぐに辞められるんじゃないか」と不安が脳裏によぎるからです。

入社してから辞めるまでの期間が短ければ短いほど、それなりに印象は悪くなります。転職に手こずる要因のひとつになりかねないのは事実ではないでしょうか。


■続ければ続けるほど、社内で力をつけてキャリアアップできる!

最後はガラッと趣向を変えて、良い話を(笑)

終身雇用はもう時代遅れかもしれませんが、長くひとつの会社で働き続けることは決して悪いことではありません。

ひとつの会社で働き続け、順調に経験を積んでいけば、昇給・昇格が当然予想されます。正社員の場合は、1年(あるいは半年?)積み重ねるごとに(どんなに少なくても)お給料やボーナスが上がる場合がほとんど。

それに、経験を積んでいくことによって、会社の中でも大きなプロジェクトに携われるようになったりもします。あなたがかつてやりたいと思っていた仕事もできるようになるかもしれません。

それは、きちんと仕事をこなし、続けてきたことで、社内・社外での認知度、信頼度が上がっていったからです。

新入社員の時から長く勤めている人と、中途入社してきた人。同じくらい仕事ができたとしても、クライアントや上司がどちらに仕事を任せたいかと問われれば、長く勤めていて、よく知っている方を選ぶのではないでしょうか。情ですね(きっぱり)。


それに、長く勤めれば勤めるほど、(言い方が悪いですが)幅が利きます(笑)

自分で仕事を選べるようになって、やりたい仕事をやって、「これはちょっと」と思うことは後輩に流すことだってできる(笑)。

お休みの取得だって、以前は先輩に気を遣っていたけど、少しわがままを言えるようになるかも!(前の職場の先輩たちを見て感じたことです(笑))


新入社員当時からあなたの成長を見守って来て下さった上司や先輩と、あるいはあなたを信頼しているクライアントや後輩と、より良い関係を築きながらできることを増やし、キャリアを磨く。こんな風に働くことができたら素敵だと思いませんか?


……というわけで、最後だけ2つ載せてましたが、私が「会社を3年以上続けること」について考えたことはこんな感じです。良かったら参考にして下さい。

「今持っているものを全て手放す」「社内でキャリアアップできる」ということ以外は、結構“世間的な”評価とか、“事実”という点で書いてしまったかなぁと思っています。

さて、次回からは、「会社を3年以内に辞めること」について書いていきます。「どんなに辛くても、3年続けた方が良い」と思っている人にとっては枠が外れるような内容になっていると思いますので、ぜひぜひご覧になってくださいね!


「新入社員が入社3年以内に仕事を辞めるということ」、へ続きます。

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