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ちあきろく(にんぷろく)

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お腹の中に新しい命。(10月上旬出産予定) ぐんぐん変化する不思議な妊娠中のトツキトオカ。 思うことや変化などぽつぽつとできるだけ毎日更新。 「ちあきろく」の由来は、あきとあきが… もっと読む
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#33週目

0829/痛いもんは痛いんだろうな

「妊娠したら行けなくなるし、新婚旅行はいけるうちに行った方がよい」というありがたい助言をくれた大学時代の友人に会う。一昨年結婚して昨年の春に出産した彼女。結婚式の後すぐ妊娠が発覚したため、新婚旅行に箱根しか行けなかったのを残念がってた。(彼女の忠告に従い、結婚式の1ヶ月後、奇跡的に夫が休めそうタイミングでえいやっと、新婚旅行を敢行。おそらくそこで娘を授かった※想定外のはやさだった)

大学の時は同

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0828/めりめり ぐにゅーん

一昨晩の夜。ぐるぐる考えていたらひさしぶりに本格的に眠れなくなって、何故だか娘の名前の事などまでぐるぐる考え始めてしまって、結局5時くらいまで寝付けず。立ち上がってトイレに行ったりリビングの机でメモを書きなぐったり、麦茶を飲んだりしていた。

明け方に、私がいないことにびっくりして「どうしたの」と目を覚ましたぐうぐう夫にぎゅっとしてもらってやっと眠れた。(すぐにぐうぐうしはじめる、おつかれさま

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0827/むくむくしてくるこれは(深夜)

0827/むくむくしてくるこれは(深夜)

なんだかこんな夜更けに突然に、うわあ、私お母さんになるのかっていう気持ちがむくむくしてきて(寝付けぬ夜)隣でぐうぐうしている人をとにかく置いておいても、私が、とにかく、何があっても一生大切にする、みたいな気持ちがむくむくしてきて、これが愛という言葉になるのはきっと出てきてからのことで。

そっか、出てきてから、愛になっていくんだ。いまここにあるのは小さな覚悟と、覚悟ゆえの恐れで、いいんだ、合ってる

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0826/靴下が履けなくて

靴下が履けなくて「くそおおおおお」ってなっているときに(大きくなったお腹がつっかえるのだ)大仕事が終わったはずなのになかなか帰ってこれない夫に、というか夫を帰してくれない仕事に苛々する。

物分かりのいい妻のフリをして、全然。帰ってこれない日が続くのは、地味に、地味に、心細さが募っていく。意識しちゃダメなのに夜まで待っていてしまう。終電が終わって、タクシーで帰ってこれそうな2時くらいまで何だかんだ

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0825/ええいままよ、で母になれるのか

まだまだ、まって、もうすこし。
全然お母さんになる準備ができていない。迎える物理的な準備もまだ終わってない。だからお願い、ゆっくり大きくなってほしい。

なんて、切実に願ってしまっている。

そのせいか、準備が進まない。
何も整っていない。

私の中に、不安がある。会いたい気持ちはもちろんある。でも会ってしまったら最後、もう、ひとりには戻れない。(なんならお腹にいる時点でもう戻れやしない、の

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0824/ひまわりとスコール

0824/ひまわりとスコール

「会いたい人リスト」は順調に進んでいる。今日は毎年夏になると旅行に行っていた女友達2人と、1時間半以内でいける日帰りドライブ旅(何かあっても病院に帰ってこれる距離設定で無理ない計画をしてくれた友人に感謝…)に出かけた。

牛久大仏の胎内に入って、筑波山の神社にお参りして、ひまわり畑にいくというコース。

ひまわり畑に向かう途中でスコール。とてもひさしぶりに屋根の下で雨宿りをして、なんだか新鮮だっ

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0823/最終日の最終日のようで(うぇるかむべいびー)

0823/最終日の最終日のようで(うぇるかむべいびー)

本日ついに会社のチームからの送別会、いや産休壮行会?が終わってしまって、さみしい。会社の人たちと会えるオフィシャルな約束がこれで終わってしまった、ということが、想像していた以上に、とてもさみしい。(今までは23日にまた会えるもんな、と思っていたから大丈夫だったのかもしれない)

産休に入り3週間経ったけれど、みんなあまり変わらない感じがして、でも毎日一緒におんなじメンバーで働くことはたぶんもうな

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0822/くるしまぎれ

なんだかぼんやりしていて、私がからっぽ。

1日の過ごし方がどんどん下手になっていく。とにかく今日1日生きていることを記録しようと苦し紛れに言葉をただ投げているけれど、なんか違う。(投げやりな言葉は軽くどこにも引っかからない)せめて心の中でいろんなものがぐるぐるしていたらいいのに、それすらもなんだかぼんやりとしていて、からっぽ。胎動の動きを手のひらで確認するのが楽しいな、くらいのぼんやり具合である

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0822/コインランドリーと視線、あとは夫のダイエット本について

帰省中、洗濯機に放り込まれていた夫の大量の服を洗ってあげなきゃな…と思いつつ、ここ数日の消えない変な時間帯の「雨マーク」と夕立によって洗濯を干すタイミングを逃し続ける。(あるいは洗濯しない口実を得る)

昨晩帰ってこれた夫に「服がないよぅ…」と呟かれ流石に可哀想となった本日、朝から動けたらよかったのだが、夫を見送りうたた寝したら昼に(また寝すぎてしまった)。これから干すのもなあ、また夕方雨みたい

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