0926/なんでもないセプテンバー(なのか)

病院主催の両親学級ラスト。先週も会った週数の近い妊婦さんと再会する。引っ越し日程も同じなので、今日まで無事にお腹にいてくれたことに感謝する。気がつけば9月も最終週。

今日から38週目なのもあって、一番週数が進んでいた。今回は授乳関連についての話がメインだった。乳頭マッサージは、するに越したことはないようである。真剣に取り組もう。

両親学級で(お父さん重りをつけて…沐浴の練習…)みたいな、よく聞く内容のものは私の病院のではなかったようだ。でも一回くらいそういうベタなのを一緒に受けたかった気も、する。

マタニティフォトも、夫と一緒に撮ってるものはあまりないのがちょっとさみしい。まだ間に合えば、引っ越し後(多少仕事落ち着くはずな時期)に誰かに撮ってもらえるといいな…なんて、すこし思う。

「やりたいことリスト」
を、ここにきて少しだけ追加する。

図書館で借りていた読みきれてない本を返そうと持ってくるも、途中読んでいたら「もうすこし…」となってしまって、結局貸出延長してしまった。2週間延長したら予定日を越えていて、ドキッとする。引っ越し前、来週の検診予約の日までに読もう、と持ち帰る。

ということで山崎ナオコーラさんの
「母ではなくて、親になる」を読んでいる。

HOWTO本が苦手なので、育児書の類にはなかなか手をつけていないのだけれど、いろんな作家さんの妊娠出産エッセイを読み漁っていた。

【読んだおすすめ本】
川上未映子「きみは赤ちゃん」
よしもとばなな「こんにちわ!赤ちゃん」
さくらももこ「そういうふうにできている」
田房永子「ママだって人間」など…

「こうするのがよい」っていうのではなくて「こんなことあって、こんな気持ちだった」っていうのを、ただただ、知りたい。それは私の経験とも違っていて、それはそれでいい。

私は私のこの経験を、自分で感じて、稚拙でもいいから自分の言葉で残しておきたい。

9月の終わりがみえてきた。
夜は少し肌寒くて、心地よい。

#日記 #コラム #エッセイ #妊婦 #妊娠 #ちあきろく #38週目 #読書

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