0925/家電沼脱出と人間失格。

やっと這いずり上がった気がする。
洗濯機、冷蔵庫、エアコンの腹を決めた。

価格ドットコムとにらめっこして、ある程度知識をつけた上で家電量販店の限界を確認して(そらで最低価格を言えるくらいまで調べ込み、スクショ用意←厄介なお客)どこまでを実店舗で、どこまでをネットで揃えるかを吟味する。捨てるべき機能は何か、どうしても欲しい機能は何か、考える。

料金比較に関しては職業柄得意。
家電に関しては「モノ」は同じなのでどこで買うとなにがメリットなのかを推し量っていく。モノの良し悪しはわからないのでプロに意見を仰ぐ。

結局2つの実店舗にて、冷蔵庫と洗濯機を選び、エアコンはネット+自力で工務店での取り付け作業依頼+引っ越し屋さんに搬入依頼をして、たぶんここまでやればいいだろう…もう悔いはない…ってところまで吟味。

配送の日程も
引っ越しに間に合うように手配を完了。

やっと終わりが見えてきた〜!!!

(オカネダイジョウブダロウカ)

もう、なんとかするしかない。
夫氏、激務につき臨月妊婦駆けずり回る。
我ながら、元気である。

一日すごくがんばると、次の日はダウン。みたいな感じで良くも悪くもメリハリがついた?妊婦生活の最終追い込み。はたして無事に引っ越すことは出来るのだろうか。

あ、あれだ、あとは布団だ…。
(果てしない…)

ばたばたと駆け回っていたら気がつけば9月も下旬。あともう少しだけお腹にいてくれたら、なんとか準備万端ですよ〜と迎えられそうなところまできている。

ところでいちばんほめてほしい夫は今日も、下手したら明日も帰ってこれないわけで。自分で自分をほめてあげるのだけれど、そりゃちょっとは落ち込むわけで、ある。

………

話変わって、買い物の合間にtohoシネマズのポイントで「人間失格」を観る。ひとりで(お腹の中に女子はいるけれど)観れてよかった。出産後だと観るタイミングを逃す作品だった…私はすごく好き。3人の女たちがそれぞれ、太宰から奪われた分を何かしら奪い返していて、さすが蜷川実花さんの描く太宰治と女達。
むせかえる世界。

愛とか恋とか。

愛は努力であり、
ある種の「覚悟」だといふ誰かの言葉が好き。

沼の底から、こんちには。

明日は両親学級(最終章)です。
鉄剤は身体に合わないのか吐き気がするのと、やっぱり真っ黒なものが身体から出ましたとさ。

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