0806/妊婦思春期説〜将来の夢はお嫁さんっていう子のことをふぅんと思っていた娘は〜

ふいに電話をかけている中で、母からの押し付けを感じては心がブロックする。ちいさく「うるさい」と呟いてしまう自分がいる。(後であんな言い方しちゃいけなかったなと後悔するけど、たぶん母はそんなに気にしてない)

しょっちゅう
親に電話をかける私も私なのだが。

両親のことは、尊敬している。
家族仲も良い方だと思う。(弟妹とも)

だけどチラチラと垣間見える
長い人生を考えたら仕事なんて…子育てこそ女の幸せなんだから」みたいな言葉とか

会社での仕事なんて替えが効くんだから」とか←これもよく言うけれど、いっても私の実家は特殊でお寺だし。親戚に「会社員」は殆どいないのだし。知った風なこと言わないでよってなってしまう。替えが効くなんて事わかっているからこそ、何か自分の価値が知りたいのだというのに。 と、噛み付きたくなる。

いやわかる!わかるけどさ!

(まだ休職後すぐで、会社の仕事のことを完全に忘れているわけではなく、何かもっと出来たかもみたいな気持ちが燻っている私には酷な言葉)

戻ってからも当分は「ママさん枠」になってしまうことを知っている。それは、理解があるからこそのとてもありがたい環境である一方で、カテゴライズされているうちはいろんな制約があることも意味している。(それゆえに守られるのだが)

そもそも「会社の仕事」にしがみつきたいのって、いま、母体としてではない自分自信がどこか置き去りになりそうで不安だからだ。


「女にとって仕事より子育てが大事」と言われると、そういう価値観があるのもわかるけど「いや、でも、私はどっちも欲しいんだー!」と叫びたくなる。それを求め続けることで娘に、背中をみせたいのだ。私だけの、娘に誇りに思ってもらえるような、そんな「仕事」がほしい。

とかなんとかモヤモヤと…。
なんて思春期みたいなぶつかり方するのだ大人になれ私…。とも思ったり、そんな妊婦的な変化(全部ホルモンのせいにする)ってへーんなの、ウケると客観的にどこかでみてたり。


そんなこんなでおはようございます。
2日目、洗濯機をまわしながらぐるぐる。
朝ごはんを食べよう。

夫のくれたスタバカードで当分スタバ通いができそうだ。今日も今日とて、掃除したら、外に出ようか。(気をぬくとねむってしまいそう)

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