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0814/すいかのお腹と帰省

おとなのなつやすみ計画、最高だった。
妊婦だし、今年は海行けないかなあと思っていたけれど、ほんのすこしだけ浮き輪かりてぷかぷか遊ぶ。波が高かったのでほんのちょっとだけだけど海に包まれる感じがとても心地よかった。

そして、念願の、お腹にすいかを描いてマタニティフォト。自分のお腹のサイズが、すいかにしか見えなくなってきていた昨今、こりゃまるでお腹はすいかだし、夏だし、海も行きたい!とのことで発生した企画だった。

浜辺で浮き輪の上に寝っ転がって友人2人にすいかを描いてもらう。ビーチを行き交う人々に注目されたけれど気にしない。一見チャラそうなお兄さんが「これはいい子産まれてくるわ!」と集合写真安産祈願してくれたりして、海辺の人たちなんかよいなあったかいなと思ったりした。

なかなか最高の仕上がりに。

ちあきさんは炎天下でお腹をペロリと出したのはじめてだったので眩しいのか、ペンがくすぐったいのか、ぐにゅぐにゅと動いていた。

……

そうして昨日から帰省。
新潟に住むの妹が東京経由で一緒に帰ってくれた。(おしゃべり家族なので片道3時間半、大学生の妹の最近の恋愛の話をずーっと聞いていた)

弟は、現在本山で修行中なのだけれど約1年半ぶりくらいにこの夏は約1週間帰省してきていて(結婚式も修行でこれなかったのである)プロポーズされたところから結婚式、子供がいるよというところまで伝えたりなどしてひさしぶりに家族5人がまるっと集まっていて、賑やかだった。(結婚式でれなかったのちょっと寂しそうだった)

自分の部屋がないので、静かに作業したり物書いたり本読んだりする場所がなくて(3人とも家を出ているので子供部屋が消失)ちょっとそれがストレスでそわそわしたりもする。みんな大人になって揃うと、比較的広い田舎のお家でもちょっと窮屈に感じてしまうものなのだなあ、なんて思ったりして。

お母さんになったら、きっと、もっと自分だけの時間つくるの難しくなりそう。自分の部屋にこもるような時間は当分無さそうな気がするし、いざ、娘がおっきくなったら子供部屋…(間取り3LDK)となるとなかなか自分の部屋は望めなくなるのか。

父が寝た後の深夜のバラエティーをぼんやり見ながらソファーでうつらうつらするのが母の至福の時間らしいけれど「ひとり」な時間が欲しい気持ちがちょっとだけわかった。
寺なので、なんだかんだ四六時中人の出入りがあるし、電話も鳴る家なので、深夜だけがほっとできる。のかもしれない。

そんなこんなでその母が寝た後の夜更けにこれを書いていた。ちあきさんシャイなのか、静かになった今ここぞとばかりにぐにゅぐにゅ動く。(いろんな人の声がしてびっくりしたのだろうか)

めずらしく長く5日間くらいはこのまま帰省する予定。どんな日々になるのやら。お盆だから忙しいけれど、ここは妊婦なのでちょっとゆっくりさせていただこう。

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