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歩きながら書く。走りながら書く。戦いながら書く。愛しながら書く。そんな書きかた(いや、生き方)をしてみたいと思う。

こんばんは。
サカアキミツです。


2ヶ月ぶりの投稿です。
今月は珍しく割と落ち着きのある月だった様に思います。
また新しい出会いや繋がりと可能性の広がりを感じられた月でもありました。


11〜12月に関わった仕事の紹介とこれから関わっていきたいこと、
やっていきたいことを中心にまとめています。


僕自身は取り巻く状況の変化を手探りしていました。
徐々にたぐり寄せていけている感覚もあって。
きっとその理由は「無理せず、自分のペースを守ったから」なんだと思います。何だか、マラソンみたいですね。
坂道もあれば、平坦な道もあってそれが人生なんだ。


そんな事を書き連ねていくうちに寺山修司詩集の言葉が浮かんでフッと消えた。

「歩きながら書く。走りながら書く。戦いながら書く。愛しながら書く。そんな書きかたをしてみたいと思う。」


「瀬戸際男子の憂鬱」って?

ずっと「たぶん、今日も窓際男子」でしたが、いつかどこかのタイミングで人は「人生の瀬戸際で、勇気を持って立ち向かわなければいけない場面に立つ」事もあるのではないでしょうか。これは僕の完全な原体験を基にしているのですが、その瀬戸際で揺れ動く感情って上手く言葉にできない。だからこれから出来る限り垂れ流して書いていこうと思っています。それでは聞いて下さい。


プロフィール

Blind Up.代表。つくらずつなぐディレクター。
1991年2月生まれ。兵庫県尼崎市在住。生き方を模索するWebメディア「Blind Up.」代表。現在「場づくり」不動産会社に週3所属し、シェアハウス運営責任者をしています。その他地域や中小企業、行政協働する企画設計・ファシリテーション・イベント企画など。主に人とコトに余白を作り、可能性を活かす状況づくりが生業。領域は「働き方、まちづくり」。2013〜2017年まで「企画・制作」を軸にディレクター業・拠点運営・採用・広報に従事。同年職業不適合で7月、27歳より自分の役割を見直し独立。


2018.12〜2019.12.20までをザッと振り返ると…

キーワードを置くとこんな感じ。


【生活変革期】2018.12〜2019.3月
移動と変化(大阪市西淀川区から尼崎市へ。)

【準備期】2019.3〜6月
準備と決意(クラウドファンディング挑戦。表舞台へ。)

【活動期】2019.6〜9月
激動と革新(少し無理してました。クラウドファンディング終了と沈下。)

【リハビリ&セーブ期】2019.9〜11月
繋がりと可能性(活動のリハビリ期。尼崎市拠点に繋がりを大事に。)


今まで全ての軌跡って…

自分が好きで関わらせてもらっていた事ばかりでした。
そのうち働かせて貰っているうちに、暮らす事に。
そんな流れでお世話になった「大切な人たち」に小さな恩返しを。
できればいいなぁなんてと思って普段は仕事や関わりをつくっています。


「関わり、働き、暮らす」エリアで価値を作っていく。

#アート &フリーマーケット展(in大阪市西淀川区)

最近「もと歌島橋バスターミナル」をミュージアムにする「御幣島芸術祭2019」に参加。


この芸術祭は2019年11/2(土)~3(日祝)に西淀川区内で連携イベントを行いました。そのイベントが「#Art&FreeMaket2019」プロジェクトです。


イベント当日までの折衝&進行・運営を担当。
公共の「公園」を使いこなす実験を行いました。


#未来フェスわかやま (in和歌山県和歌山市)


主に関わりや繋がりから「できること」をさせて貰えたら、くらいの感覚で和歌山のイベントに参加させて頂きました。


内容はSDGsの持続可能な開発目標となる17項目を座学と研修から考えていく体験型イベントでした。


僕は午後のグループファシリテーションを担当しました。


#未来フェスわかやまからの繋がり (in和歌山県田辺市)

このイベントを境に、関わりを持つことになったGifted Creativeの峯上さん。和歌山に縁もゆかりもありませんでしたが、今後は就労支援の取り組みを共に進めて行けそうな流れがあります。こちらも楽しみです。


#尼崎市杭瀬 (中市場商店街 in尼崎)

最近、よく入り浸ってる「ハオチー食堂」さん。


まちの人が行き交い、様々な価値観を共有したり、話したりしながら関係性が広がってきたのはこのお店と近くにあるamareさんのおかげ。


ただ場所自体への興味・関心は坂はないんだなぁって思います。やっぱりそこに誰がいるのか、誰がやっているのかが重要なのかもしれません。


#尼崎寺町芸術市2020 (アート&フリーマーケット展 in尼崎)


来年2020年、3月29日(日)尼崎城近辺を使って「公共の魅力をアートで再発見」するプロジェクト。


阪神尼崎駅横の尼崎城、大覚寺、尼崎えびす神社で企画します。壮大な感じはするんですが、まちを遊ぶにはちょうど良い規模感の社会実験です。皆さんと一緒に遊びたいと思います。


#Osakaしごとフィールドにて (ワークショップの企画&設計 in大阪)


12月15日(土)13:00〜15:00に年内の振り返り。ワークショップのファシリテーションを担当させて頂きました。


何より自分のためになったし、こういう機会を大学などの教育機関のキャリアデザイン形成にもちこんでみるのは意義がある様な気がしました。実験的にでもいいのでぜひ。


どちらかというと仕事という文脈ではなく「自分が好き勝手にやっていること」なのかもしれません。その場で何か売上が上がったか、結果に結びついたか、というときっと無価値でしょう。


ただ「坂はこんなことをやっている人なんだな」という「お見合いの場」になったのであれば幸いです。これからもこういう場をどんどん作っていきたいなぁと思います。


今後関わりたい、やっていきたいこと

■公共や有休不動産をアートを通じて社会実験イベントをしながら、まちと人の流動性を生み出し、関係人口を増やす。

・お店の一日店主さんとかやりたい。
・イベントで色んな関係者をつなぐ。
・ファシリテーションやゲスト相談や依頼待ってます。
・学校やまちの中の空き家を活用してワークスタジオをつくりたい。


■教育機関で学生さんと地域をつなぎながら、地域に学生たちをインターンさせキャリア形成できるゼミや研究室を持つ。

・まずは教育機関の皆さま、授業ゲストでサクッと呼んで下さい。
・それから非常勤講師にして下さい。
・その後は研究室やゼミを持たせて下さい。笑


■「Blind Up.」メディアを通じて、生き方を模索し続けている人にエリア問わず会わせて頂きたい。

・色んな「心地よいニュートラルな生き方」を模索するローカルプレイヤーの話を聞きたいのでぜひ色々な人を紹介してください。
・コンセプトに忠実なコンテンツを作っていきたい。


そして活動してきたプロジェクトを繋ぐために…

自分の屋号を立てようと思っています。


現在、特定の事務所やオフィスがあるというわけではありませんが、
自分がやっていることを集約するとこんな名前になりました。
あ、でもまだロゴとかはありませんよ。これからゆっくり準備。


「坂彬光制作事務所」

趣旨文
大切な人を大切にするディレクション事務所です。

基本的に、ただの企画・制作依頼は引き受けません。
それはひととの関係性や縁がなければ、価値が生まれ難いからです。
まずあなたの役割や価値を知る。すると少しずつ可能性が見えてくる。

そして「可能性を活かす場や状況」を僕らはつくっていきます。「まち、しごと、ひと」の状況に歩幅を合わせながら。

大切なひとに、まっすぐ届けるため。
大事にしたい行動指針(7ヶ条)
・「稼ぐ」とは大切な人を守るために行う行為であること。
・まず自分の生活が豊かで、健康で、その上で利他を大切にすること。
・常に孤独と絶望と向き合い、常に新しいことに挑戦すること。
・まず相手の考えを受け入れ、素直に尊重すること。
・弱さやコンプレックスを共有し、自分の弱みにせず、一緒に悩み考えること。
・自分の心の高鳴りに従い、ワクワク、ドキドキする面白いことを考え続けること。
・常に「何をやるべきか、どうすべきか」について優先順位を大事に考えること。

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