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信用を得ることがお金稼ぎの本質!?有料noteを売りたい人に知ってほしいお金が集まる仕組み

こんにちは、あきです。今回は有料noteを売りたいならまず信用を得ましょう。というお話です。


お金とはモノの価値や信用を数値化したものです。

世の中にはお金を稼ぐ手段というのはたくさんありますが、その中には目に見えなかったり、形の無いモノを提供することでもお金を稼ぐことができます。

これらは特にその人の「信用」に対して金銭価値を付与している事が多いです。
例えば「労働力」というのもその一種で、アルバイトや正社員雇用などは雇用主があなたがきちんと働いてくれると信用し、その働きの対価として給料を渡します。

知恵や知識」もまた、形のない資産に信用価値を付けてる事になります。

noteなら「有料note」というモノがまさにその一例です。

売れるnote」と「売れないnote」の違いはまさに信用値の差です。
noteでは誰でも気軽に自分の記事に値段をつけることができますが、だからこそ購入するかどうかはそのユーザーへの信用値が大きく関わってきます。

本稿では有料noteの売るためにすべきことと、信用値をお金に変換するための方法論をお話ししていこうと思います。

1. 筆者が有料noteを作らない理由


例えば書店に並んでいる本の定価は500円から3000円くらいでしょうか?
ビジネス書などはだいたい1000円から1500円程度の値段がついていることが多いですね。

これらの本を購入する際、買うかどうかの判断基準はその著者に対する信用値です。
例えばビジネスで大きく成功を納めている堀江貴文さんは多くの本を出版していますが、この本を買う人は皆、堀江さんに一定の信頼があるからこそ、お金を出して購入するわけです。


このようにお金は信用値に対して集まります


私は2019年の4月からこのアカウントで記事の更新を始めたのですが、100記事書くまでは有料noteは書かないと決めています。

なぜかというと自分自身への信用値がないからです。


twitterやinstagramなどの他のSNSですでにたくさんのフォロワーが付いている人ならば、フォロワーさんからの信用値の貯蓄がある為、Twitterなどでは文字数的に説明できないようなことや有益な情報を有料noteとしてnoteに投稿すればある程度の収益は確実に見込めるでしょう。

これはまさに他のSNSで構築した信用値がそのままお金に還元されているわけです。

私の場合はnoteのアカウントを作った際にTwitterのアカウントも一緒に開設しました。
信用構築のためにnoteとTwitterを同時並行で成長させていこうと思っていたのですが、不器用なので2つ以上のことを同時に続けていくことが難しかったので、ひとまず先にnoteにコンテンツをためていく事に専念しました。

なのでまずnoteに100記事分のコンテンツを置くことを目標にしました。

なぜなら信用値を築き上げるには大量のgiveが必要だからです。

見返りは求めず、情報の出し惜しみを一切しないことが最も信用値が貯まりやすいからです。


お金を稼ぎたいならまず何よりも優先するべきは信頼関係を築くことです。
信頼関係を築けた人からあなたの元へとお金は流れてきます。

今回は有料noteの売り方についてフォーカスしていますが、これはあらゆるビジネスにおいて大事なことだと思っています。

信用があるコンテンツであるならば、それがたとえ有料だとしてもお金を払う価値を感じてもらうことができます。

売れる有料noteはそこに確かなる信用値があるから売れるのです。


2. 信用をお金に変える考え方

上記で信用が大事だと述べてきましたが、具体的にどのように信用値を築いていくのかをここから解説していきます。

ここではSNSを利用して信用値を稼ぎ、noteに誘導して有料noteを購入してもらうまでの手順を紹介します。
段階としては3段階あり、以下のようになります。

1. 情報発信する
2. 信頼を構築する
3. 信用に価値をつける

ひとつずつ詳しく見ていきます。


 1. 情報発信する

SNSのアカウントの価値は情報を発信することで生まれます。
TwitterやInstagramのアカウントなら日々の更新頻度、そして発信する内容に価値が蓄積されていきます。
収益を得る最終ゴールを有料noteの購入に設定する場合はSNSで発信する情報の一貫性も大切です。

例えば、私の場合はnoteでは英語や留学の情報を中心に発信していて、Twitterではnoteの記事へ誘導するリンク、そして記事にするほどでもないが英語学習者や留学生にとって有益である情報を発信するようにしています。

また有料noteで書く内容をあらかじめ決めておくと、横伸ばしに無料noteや他のSNSで発信する情報も決めていきやすいです。
その際に誰に向けて発信したいかは明確に決めておきましょう。

マーケットの用語で「ペルソナ」というのですが、読んでほしい人物像を明確に定めておくと、

「どんな悩みを持っているのか」、「どんな情報を必要としているのか」、「悩みを解決するには何を提供してあげればいいのか。」

このようなことが明確に出てきます。ペルソナの悩みを解決してあげられる情報を発信し続けることで、狙った層があなたに価値を感じてもらえるようになっていきます。


 2. 信頼を構築する


ペルソナを決めて情報発信を始めたら次にすべきは設定したペルソナに当てはまる人物へ自分の発信をどのようにすれば届けられるかを考えましょう。
ペルソナにとってどれだけ有益なコンテンツを作ったとしてもそれが見られなければ意味はありません。

最も確実なのは自分からペルソナに対して近づいていくことです。
TwitterやInstagramならまず、自分と似たような内容の発信をしている人を探します。そしてその発信者のフォロワーにアプローチをかけるのが最も簡単です。
将来的に自分の見込み客になりそうな人を見つけたら、まずは全力でgiveをし続けること。これが大切です。

とにかくその人に積極的にリプライなどのメンションを送って自分の存在をアピールしましょう。
それを続けつつ、有益情報を自身のアカウントで発信を続けていきましょう。

そうすれば、日々の全力のgiveが徐々に浸透していき、あなたへの信頼に繋がっていきます。


 3. 信用に価値をつける

ある程度の信頼を得ることができたらいよいよ最終段階です。
noteにおいてある有料noteの購入へと誘導していくわけですが、間違っても押し売りはしてはいけません。

あくまで購入者が自分自身の意思で買いたいと思ってもらうことが大事です。

仮に1000円のnoteを販売するとしましょう。有料noteは購入しないと中身がわからないので、買うか買わないの決め手はあなたへの信用値になります。
日頃からたくさんのgiveを蓄積して、あなたへの信用値の対価が1000円を超えていた時、そのnoteは購入してもらえます。


無料エリアというものを設定すると少しチラ見せはできたりしますが、購入してくれる方はその部分で判断しているのではないと思っておきましょう。


有料noteの値段を設定するのは記事を買いたあなたですが、その設定した値段で買うかどうかを決めるのはあなたが設定したペルソナに当たる人です。

蓄積した信用値が十分にあればある程度高額であってもたくさん売れるし、
信用値がなければどれだけ値段を低く設定しても売れないでしょう。

コンテンツの質×コンテンツの量×あなたへの信用値お金

になります。

掛け算になるのはどこかが0だと意味を成さないし、ぞれぞれのカテゴリが相乗してお金に変わるからです。

noteを売りたいのであれば、この心理は必ず頭に入れておきましょう。


おわりに

いかがだったでしょうか?


有料noteを売るにはあなたへの信用値を蓄積しないといけません
方法はいくつかありますが、note内なら無料記事の量を増やし、記事それぞれの質を高めることです。
他のSNSを使うならそれらのアカウント内でたくさんのフォロワーをつける努力をすることです。

ただフォロワーの数が多ければいいという意味ではなく、フォロワーとの関係値が信用値に大きくか関わってきます。

どんな方法を使ってもまずは大量のgiveが必要になります

• 情報発信する
• 信頼を構築する
• 信用に価値をつける


上記の3つの段階を踏んであなたの信用に価値をつけていきましょう。


信用値はあなた自身の財産となり、あなた自身の総体的価値になります。

信用値はお金を稼ぐために本質部分でもあり、信頼がある場所にお金は集まります。
どういう形であれ、あなたがお金を手にしたのであれば、信用値を蓄積することを何よりも第一に考えて行動してみましょう。



今回の記事は有料noteを売るため筆者自身の考え方についての内容でした。
note内で信頼を集める具体的な方法論について書いた記事を下記にリンクしておきます。
5000字以上ある内容ですが、有益な記事ですのでよろしければ合わせてお読みください。


では また別の記事で


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