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思い出しては振り返る、忘れられない昔のことを。

残していこうと思うのです。
膨大だけど少しづつ、書き留めていこうと思うのです。

これまでの選択や生き方に、後悔なんて一つもないけれど
「どうしてだろう?」とは思う。


なぜ、事件は起こるのか

どうして自分だったのか、どうしてあんな奴らが存在してるのか・・・
そもそも何が原因で、どうすれば問題が消え、なにをしたら子供たちを守れるのだろう・・・
子供だった人々を、応援することができるのだろう・・・
そういうことを考える。


なぜ、自分は生きるのか

生き残ったからには生きていかなければならないし、生まれたからには生きていかなければならない。どうせなら上手に生きたいし、幸せにだってなりたいだろう。

そして思う。
平和に未来を生き抜くために、安全を失わないために・・・
「できることってなんだろう?」と。

いつだって考えている。

ズタボロになるのは今更すぎる話だし。
傷つかない程度には強いし慣れたから。


心配なのは「考えたことがない人」のこと

これまで平和で幸せだった人が、ある日突然、死の淵に立たされて、暗闇に突き落とされて。そこから立ち上がれなくなるのなら・・・そういうことを防ぐような、助けにだってなれるような、心を守るための活動で、歪まずに生きるためのサポートで、健やかに育てるための活動を、やっていきたいと思うのです。

だって加害者を責めたって懲らしめたって、被害者の心は救われないし、傷が消えるわけじゃない。
だったらもうこれ以上、同じような苦しみを味わう人が生まれないように・・・根本的なところを見直したいじゃんか。

弱者を守ることも大事だろうけど、戦う術を教える方がいい。一人で生き抜くことに備える方がいい。自立を促すほうがいい。
犯罪者を責める気持ちもわかるけど、そうならないためにはどうすべきかを考えて、危うい子達を救う方がいい。歪む前の心を育てる事や、辛い環境を乗り越えるため、環境を変える努力をする方がいい。


理想を求める方がいい。
過去から学び、未来に生かす方がいい。

どんなに仲の良い者同士でも、いかに絆が深くとも、二人の人間が一人の人間になることはない。
どうしたって最後は一人。自分次第なのだから。
自分の決断や機転や知恵が、己を守る最大の武器だと思うから。

ほんの少しでも「そういうこと」が起こる可能性を、危険と隣り合わせに生きている事を、知識として〝知っている〟だけでも違う・・・

守れるものがあるんだよ。動けることがあるんだよ。
ダメージは計り知れないけれど、最小限に、おさえる術はあるんだよ。


伝えたいと思うことは

そういうヒントになるような、生きる知恵を伝えたり受け継いでみたり。築いて残していけたらいいと思う。残していきたいと思う。

そうする事で自分にも、散々な目にあってきてよかったと思える事が、これから先もっと増えるかもしれない。

そんなふうに思ってる。
そうだったらいいと願ってる。

書くべきことが多すぎて、言葉にして纏めることも、全ての事実と向き合うことも、まだまだ時間はかかりそうだけど。
せっかく生きているのだから、やりたいことをやっていかなくてはね。

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