船長北見

東京ハーバーb.l.sで操船修行中の「船長北見」です。この度、操船訓練日誌をはじめまし…

船長北見

東京ハーバーb.l.sで操船修行中の「船長北見」です。この度、操船訓練日誌をはじめました。伊豆大島への単独航行を目標に頑張ります。

最近の記事

操船訓練日誌vol.7

千葉県夷隅市にある房総マリーナ。今回は、こちらのマリーナで水上バイクのライディングスクールを受講してきた。というのも、ヤマハシースタイルで水上バイクを借りる際は、必ず1度はこのスクールを受ける必要があるからだ。料金は一律16,500円。 この房総マリーナは年中無休(不定休)で営業されており、平日休みの自分でも予定を合わせやすいのが嬉しい。また、大田区在住の自分からすれば、比較的行きやすい距離にある。 川崎からアクアラインに乗り木更津へ渡り、そのまま房総半島を横断するように

    • 操船訓練日誌vol.6

      ◼︎出発地 湘南ライセンス 江ノ島会場 ◼︎目的地 伊豆葉山、エボシ岩 ◼︎航行目的 ①安全レクチャー ②江ノ島周辺の地理、海象把握 ◼︎訓練振り返り 「湘南ライセンス 江ノ島会場」の事務所から程近い桟橋から出航。ちょうど干潮の時間で、桟橋へ降りるのに臨時の階段を使用しなければならないほど潮が引いていた。スタッフは女性2人。慣れた様子で、手際よく乗船まで誘導してもらえた。 ここのマリーナ、河口を抜ければ目の前がすぐ相模湾なのだが、河口から海に出るまでの水路でまず一苦労

      • 操船訓練日誌vol.5

        ◼︎出発地 ニューポート江戸川 ◼︎目的地 旧江戸川 〜三枚洲⚠️ 〜ディズニーランド 〜ゲートブリッジ 〜レインボーブリッジ ◼︎航行目的 ①三枚洲攻略 ②東京港クルーズ ◼︎訓練振り返り 東京港で最も座礁が多いエリアである「三枚洲」を自らの手で攻略してみたいと思い、勇気を振り絞って「ニューポート江戸川」から単独出航。 天気は晴れ、風は穏やか。 午前中はマリーナの安全講習を受講し、付近の危険エリアや航行ルール等を確認。 そして午後から、いざ単独航行。離岸後、順調

        • 操船訓練日誌vol.4

          3月31日晴れ。今回は東京ハーバーb.l.sにて、「特殊小型船舶免許(水上オートバイ)」の学科、実技試験を受けてきた。結果は無事に合格。 すっきりと晴れた青空の下、暖かい春模様の東京湾で、終始楽しく運転することができた。普段からバイクによく乗っているのでさほど難しさは感じなかったが、そもそもブレーキがないこと、自船の引き波の影響を受けること等、やはり独特の運転味があり、慣れるまで少し時間がかかった。 社長曰く、東京港にて水上オートバイ教習を始めるには、当時大変なハードルが

        操船訓練日誌vol.7

          操船訓練日誌vol.3

          ◼︎出発地 天王洲ピア桟橋 ◼︎目的地 お台場〜レインボーブリッジ周辺 ◼︎航行目的 定期パトロール ◼︎訓練振り返り 芝浦アイランドから天王洲アイルまでの行きの道中、慣れない2基のエンジンを積んだSC30を操船。低速でのコントロールがとても難しく、まっすぐ進もうとしても、常にフラフラする感覚であった。が、さすがFB艇。コックピットから眺める景色は最高。操船席が高い場所にあるので周囲の見通しがよく、慣れてしまえばとても操船しやすい船だと思った。ロープワークはまだまだ未熟

          操船訓練日誌vol.3

          操縦訓練日誌vol.2

          ◼︎出発地 木更津/セントラルボート ◼︎目的地 海ほたる周辺 ◼︎航行目的 東京湾クルージングおよび操船慣れ ◼︎訓練振り返り 木更津セントラルボートから出航し、港内を慎重に進み、いざ東京湾へ。海ほたる付近まで約20分くらいで到着。午前中は波が高く、操船のしにくさが顕著であったが、午後から波も穏やかになり、快適なクルージングとなった。途中、アンカーを降ろして釣りに勤しむが、アンカーを上げる機械の操作を間違い、ロープが絡まる事態に。結局なす術もなく、手動ですべてのロープ

          操縦訓練日誌vol.2

          操船訓練日誌vol.1

          ◼︎出発地 東京ハーバーb.l.s ◼︎目的地 コクボマリーナ ※東京湾から中川を上る ◼︎航行目的 埼玉三郷のコクボマリーナまで ジェットスキーを迎えに行くため ◼︎訓練振り返り ①急なアクセルはNG。じわじわ加速。 ②操船中も左右確認および後方振り返り、自艇の引き波を目視で確認。周りにプレッシャーを与えない操船を心掛ける。 ③目標に向かう際は、目の前のハンドルの中心と目標物までの見通し線を意識。決して、船首と目標物で合わせてはならない。船首で合わせるとズレた場所に進

          操船訓練日誌vol.1