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ママと、はるのはいくをよんだよ。

こんにちは。あっくんだよ。

きょうは、ママが、

はるのはいくをよもう!

といってきたので、


いろんなはいくをたのしみました。


いみはわからなかったけど、

いろんなえもよういしてくれたから
おもしろかったよ。


いちばんおもしろかったのは、

はるのうみ 
ひねもすのたり 
のたりかな

ママが、のたりのたりかな〜!
っておもしろいこえとかおでいうから、

とってもおもしろかったよ。

ママ、またいろんなはいくをよんでね。

あっくん


<あっくんママからのコメント>

たまたま子ども用の俳句カードを手に入れたので、

春の句のものを息子に見せながらいくつか読んでみました。

与謝蕪村の、「ひねもすのたり のたりかな」の部分がツボに入ったらしく、いろんな言い方で何度も詠んだらますます笑いが止まらなかったっていう。まぁこういう俳句の楽しみ方も良しとしよう。(笑)

俳句って、「どうでもいいやん・・」って思っちゃうような日常の小さなことでも(失礼w)、

詠んだ人からすると美しい瞬間に見えたんだろうなと思うと、

もしかして、自分の感性が鈍っているのもしれない、なんて思ってしまいます。

日本語の音の美しさ、
俳句独特な五・七・五のリズム、
季節を楽しむ感性、
小さな美しさに気づく視点。

その素晴らしさを息子に少しでも感じてもらえたらいいなと思います。

まずは、私からだな・・(笑)

それにしても、知らない俳句がたくさんあって、教養不足だなぁと痛感します・・


以上、あっくんママでした。


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