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【雑談】なぜ人は思ったように生きていけないのか(教育者、指導者、カウンセラー必読)

前回の雑談は、このように終えました。

そこで、次回からは

 なぜ思ったように生きていけないか

いくつかの事例を紹介しながら、
対処法を紹介する
記事にしてみますね。

今日は、

 私の考えが少し変わった

ので、前回の話に反して、

 わかりやすい記事

を書くことにします。

考えが変わった理由は、今日は述べないが、
単純に言えば、これ以上、私の知り合いが

 今の社会に絶望しないでほしい

からです。

 ただ、生きているだけで楽しい

本当は、

 この宇宙は幸せに満ちていて

人間は、その恩恵を享受できる
存在なんです。

今日は特に私の考えに共感できる

 カウンセラーの方
 教育者
 指導者

には、実践してもらいたいと思ってます。

前回の続き

前回、人によってはちょっと厳しめに
聞こえたかもしれませんが、
こんなことを書きました。

私が今まで見てきた人は、どうやら
その手前で悩んでいることが
多いようです。
つまり

 こんな風になりたい
 これで食べていきたい
 こんな世界になってほしい

って言ってる、書いてる人、
詳しく聞いてみると
その内容が、

 まったく具体的でない

んですね。


あなたが欲しいものは何ですか?

私はおよそ30年間、多くの社会人一年生に
対して研修を行い、その後、長いと20年以上
追跡調査をしています。

そこで分かったことをこれから述べます。

 A.好きなことができている人
 B.仕事である程度成功している人

としたとき、

 1.A,B両方を手にしている人
 2.Aだけの人
 3.Bだけの人
 4.AもBも手にしてない人

に分類できますが、先ほどの

 具体的

というキーワードで、
私がこれから説明する
あることについて質問すると、
回答が

 できる人=全員ほぼ1.
 できない人=全員ほぼ4.か3.

でした。

自分の「スキ」を理解しているか?

悩める若者、中堅、そして先輩でも
同じ悩みを未だに持っていますから、
年齢は関係ないのでしょうけど、
はたから見ると、私は仕事で成功
しているように見えるらしいので、
よくこんな相談を受けます。

 どうしたらもっとお金が稼げるのか?
 どうしたら地位が上がるのか?
 どうしたら技術力が上がるのか?

この質問は、あたりまえですが

 1.両方手にしている人以外

からだけしかでません。

一方、プライベートでは
こういう相談をよく受けます。

 転職先は何にしたほうがいいか?
 自分は何に向いているか?
 家を買うべきか?
 どこに引っ越したらいいか?

この質問は、先ほどの、1~4どのケースの人
からも来ます。

しかし、私が次の質問をすると、
1,2の人と3,4の人、つまり

 好きなことができている人

かそうでないかで、まるで違う対応になります。

私がする質問は

 なぜそれがしたいの?

です。

具体的には

 なぜ「今」お金がもっと欲しいの?
 どうして「今」地位を上げたいの?
 どうして「今」技術力が欲しいの?
 なぜ「今」転職したいの?
 なぜ「今」自分の向き不向きを知りたいの?
 どうして「今」家を買おうとしているの?
 どうして「今」引っ越しをしたいの?

ここで、今日はわかりやすいお金の話と
社会的地位の話
だけします。


なぜあなたはお金が欲しいのか

私は、お金、欲しいです😅
どれだけあっても困りませんよね?
(ん?ほんとかな?)

あればあるに越したことないですよね。
しかし、このことを突き詰めると
本当にあなたが欲しいものは、

 お金💰

なのでしょうか?

実際、後輩とした会話を振り返ります。

 私「で、そのお金は何に使うの?」

 後輩「車とか・・・」

 私「車、持ってるじゃん。
   俺はないけど」

 後輩「ローンだから・・・」

 私「だから?車のために
   お金が欲しいの?」

 後輩「これから子供にお金が・・・」

 私「どれだけ必要なの?」

 後輩「具体的には・・・」

 私「もしここに魔法のカードがあって、
   何でも手に入るとするじゃん?
   そしたら、お金はいらない?」

 後輩「いや、モノとは別に、
   お金が欲しいんです」

 私「だからなんで?今も毎月、
   君はいい給料もらってるよね?」


さて、この後輩の態度は、
どういう意識からくるのでしょうか?

今日は、すぐに使える話としたいので
結論だけ書きますと、この後輩は

 自分が本当にしたいこと

に向き合えていないのです。
もっと簡単に言うと

 自分は何が好きか

が、まだよく理解できていない
からです。

自分をよく理解できていない

私が記事の最初から

 自分とは何か

をテーマにしているのは、

この

 自分は何をしたいのか

を若い人には早期に

 感じてもらいたい

からです。

ここで、誤解してほしくないのは、

 自分が何が本当は好きなのか
 本当は何がしたいのか

が見つからないのは、

 本人だけの問題ではない

ということです。

なぜ人は不安に思ってしまうのか

ここからは、いわゆる社会的弱者と
言われている人を救おうとして
活動されている方々、つまり以下の

 A.好きなことができている人
 B.仕事である程度成功している人


としたとき、

 1.A,B両方を手にしている人
 2.Aだけの人
 3.Bだけの人
 4.AもBも手にしてない人

で、身近に3,4に該当する人を
救おうとしている人にお願いです。

私は、重要なのは

 正しい好き

が見つかっていない人に

 好きを見つける手助けをすること

だと考えます。

それだけで、人は

 この世界も捨てたものではない

と思う。

これが、間違った好きを
与えてしまうと、ちょっと
ややこしいことになります。

例えば、

 私は小説を書くのが好き
 私は俳優になりたい
 私はモノづくりがしたい


とその人が言ったとき、

 それは社会で認められない
 としてもですか?

と聞くと、答えはほとんど

 ノー

です。

とすると、その人の
本当の好きは違う所にあると
考えられます。

でも、

 知識がない

または

 悪意を持った指導者

は、その人の不安を煽って

 では、もっと頑張りましょう
 あなたならできる
 私たちの指導に従えば

という手助けをしてしまう。

つまり、結果的には

 社会に適合することが正義

というアクションを取ってしまう。

私の考える正しい好きとは

 社会に依存しない好き

のことです。

好きなことを見つけることと、
社会復帰することは違います。
学校や会社に行きたくないなら
その理由に寄り添うべきで、

今の時代なら、もう

 行きたくないなら
 それがあなたの感性


だと言ってあげても
よいと思います。

ただ、それだけだと
その人の不安は
取り除けないでしょう。

不安は、体に不快感を
与えるホルモンが発生するためで
これは動物として
回避することができません。

では、なぜ

不安になってしまうのか。

社会的地位の落とし穴

私は、社会的地位よりも大切なものが
この世界にはあると思っています。

私が幼少のころから、
いじめにあっていたことは
こちらに書きました。

私がいままで出会った人の
多くは、先ほどの判断基準で
分けると、割合としては
こんな感じです。

 A.好きなことができている人
 B.仕事である程度成功している人


としたとき、

 1.A,B両方を手にしている人 10%
 2.Aだけの人 20%
 3.Bだけの人 60%
 4.AもBも手にしてない人 10%

この割合の正しさ、について
強くみなさんに
主張するつもりはありません。

ただ、歴史を学ぶと、
多くの指導者たち
意図的に世界をそう創ってきたのだ、
と私の科学的視点
心に訴えるのです。

マインドマッパーは、好き(=好奇心)の世界に生きています。
子供もそうですよね。
子供は、生まれてから「ある洗脳」を
受けるまでは、ずっと好きの世界にいるのです
マインドマッパーは、その洗脳に抵抗、または
ある方法で解除されたため、

 大人なのに子供のような行動

をしているように見えるのです。

しかし、実はそれは

 子供だから

ではないのです。

なぜ、ある時から子供は
好きを失うのか?
または、偽の好きを求めるのか?

それは、あなたが

 言語を手にしてしまった

からです。

そして、その

 言語の起源

に疑いを持っていないからです。

不安の原因は、ここにあります。

同調圧力から逃れられないのは

 言葉を都合のいいように解釈する
 ように巧妙に教育されてきた

からなのです。

少し、難しくなりましたね。
次の章で今日は終わりにします。

いつかこの記事が理解される日まで


私は最近、大切なものを
失っていたことに気がつきました。

実際には、
知人が亡くなったのですが、
そのプロセスにおいて失った
大切なものとは

 違和感をそのままにしない

という信念です。

私は、1月くらい前から、

 自分の本心に嘘をついている

という実感がありました。

本当はしたいのに、しない。
なぜなら、それが

 

なんですよね。

同調圧力に屈するのって、
本当に楽なんです。

何しろ、考えなくていい

しかし、

 違和感をそのままにする

は、好奇心を失うことであり、
一度、同調圧力の快楽を味わうと
抜け出すのは困難
だろう、
と感じました。

私が、教科書からではなく、
この地球、宇宙から
この世界の真理を学ぶ事にしたのは、
つまり科学を探求せざる得なかったのは

 社会に疑問があったから

です。

しかし、この社会の疑問を

 すべての人が意図的に理解できない
 ようにしている存在

があまりにも強大ことを知ったとき、
私は悩みました。

残念なことですが

 2.(好き)から1.になることはできても、
 3.(仕事)から1.になるのは非常に難しい

ということは、今の世間の主流では
隠蔽されています。
むしろ、現代社会では

 仕事を取り合えずやってみれば、
 いずれ好きになることもある

と語る書籍や映像であふれています。

なぜか?

 1.の人たちには
 その方が都合がいい

からです。


今日は、それをわかりやすく
物語にした動画の紹介で終わります。

最後が怖く感じるかもしれませんが、
それは現代科学では克服できることです。

問題は、

 その時、人間が何をしたか

です。


私は、この世界から

 常識に殺される人

を無くしたいのです。

そのためには、

 1.にいる大人が、
 子供たちに何をすべきか

を考え続け、行動したいと思います。

ここまで読んでいただき
ありがとうございました✨

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