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夢の賞味期限

ふるさんのこの記事を読んでから、
いつも頭のどこかにこの言葉が残っていて、
気になっている👇🏻

「夢には賞味期限がある」
確かにそうだ、と思った。
夢は死ぬ間際に叶えても、
それはそれでよかったかもしれないけれど、
それほど嬉しくない…かも?

夢を叶えるには、自分で期限を決めて、
いつぐらいまでに叶える、
それまでに叶わなかったら潔く諦める、
というのも必要かもしれない。

私にもいくつか夢があったし、今でもあるが、
その時その時に叶えたい夢だったはずで、
今まだ叶っていない夢はひとつ。
紙の本を出版すること。
その夢はおばあさんになってからでも
叶えられたらいいなと思っているが、
やはりできれば早い方がいいよね…?
と、気づいたのだった。

結婚して子どもができるまでは身軽で
自由に使える時間もたくさんあったので、
売り込みもしたことがあった。
でも時は流れ、最近は売り込み自体、
受け付けていない出版社ばかりだ。
そろそろ夢の賞味期限が切れる頃なのか…?

ふるさんの記事を読んでから結構考えていたが、
まだ答が出ない。
賞味期限が切れてから食べても、
味は衰えていなかったし、
お腹も壊さなかった、
ということも何度もあったが、
そのパターンでいくか…?
なんて、ぐだぐだ考えている。

時間とともに状況は変化する。今見ている夢が今の形を保っている間に叶えなければならないが、そのために必要な努力の期間がわからないのである。

ふるさんの記事より

夢を叶えるのはギャンブルにも似ている。
叶えるための努力をしても、
叶わないで終わるかもしれない。
まあ、それでもいいか、
という気にもなってきてはいる。
あの羽生結弦さんでさえ、
「努力は報われない」と北京五輪で言っていた。
でもそれは五輪連覇という偉業を成し遂げた後の、
更なる夢への努力だったのだから、
普通の人のひとつ目の努力とは訳が違う。

私はいつまで夢を追い続けるのか。
たとえ叶わない夢だったとしても、
努力をしていくに値するものなら、
まだ夢を持っていてもいいのではないか?
でもただ夢見ているだけではいけない。
叶えるための精一杯の努力をして、
死ぬまで向き合う夢ならその覚悟も決めないと。
夢は見るためではなく、叶えるためにある。
ただ、賞味期限もある。

ふるさん、考えるきっかけをくださり、
ありがとうございました。

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