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日々

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#日記

no title

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だからなんだって言うんだ?
それが、そのことが、そのひとを語るのに欠かせないことなの?

だれもが、あまり人には知られなくないことや
聞かれなければわざわざ話さないことってあると思う。

だけども、世の中には誰かのそういう部分をわざわざ話題にしたがる人がいる。勿論本人不在が前提で、有名無名に関わらず。

それは例えば、朝の登校見守り時。
登校して行った近所の子どもについて
『○○ちゃんは△キロにも

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last train home

last train home

気絶するほど、遠くまで来た気がする。
だけど今、振り返ってみると
瞬きのようにあっという間だった。

次男が卒園して
我が家の幼稚園生活が終わった。

息子たちは同じ幼稚園に通って、通算6年。
次男が生まれてからずっと同じ日常を繰り返してきたけれど、ふっつりと、もう幼稚園に行くことはない。

特にこの2年間は、クラス役員と謝恩会役員を務めた為、日々は光の矢のように飛んで行ってしまった。

子育ての

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両極端な医者について、考える。

両極端な医者について、考える。

子どもたちが相次いでインフルエンザB型に罹ってしまった。

語弊はあるけど薬さえ貰えればオッケーな次男と、持病がある長男で、それぞれ診てもらうクリニックが違う。

次男は自宅至近のいつでも空いてるクリニック。風邪をひいても軽めで、症状に適した薬がちゃんと出るからそこで充分。
このインフルエンザの流行期に於いても、空いている。

長男は毎日内服している薬との兼ね合いがあるので、車で20分のところにあ

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君はシュープリーム。

君はシュープリーム。

夢は、しみじみと驚くようなことを連れてくる。眠る私を時間旅行に誘うように。

夢の中。デート中。
私は峯田和伸と池袋にいた。ご飯を食べ、お酒を飲み、西口側の駅構内を愉しい心地で彷徨していた。このあいだ、彼が住んでいる高円寺で飲んだ時は、アパートにお邪魔してもちゃんと終電で帰宅できたのに、今日は帰りたくないし、帰らせたくなかった。

人生初の『このまま流れでお泊まり』っていうのを敢行する為に、箱入り

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