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『天使と悪魔』を読んだが、たぶん映画(未観賞)より原作の方が面白いような気がする。

図書館で借りた本を読み終えました。ダン・ブラウン「ダ・ヴィンチ・コード」のシリーズの1作目(映画2作目)だそうですね。

映画3作のうち、他2作は観たことあり、これだけ観たことないから、原作読んでみるか~、と思い読みました。

バチカン・ローマの建造物や、「このシーンはどう表現されているんだろう?」みたいな映像で観てみたいところがたくさんあったのだけど、なんか映画あらすじを見てみると、原作とはだいぶ違うように思われる。

登場人物も違うし、人物の関係性なども違うように思われるし、え?え?って感じだ。映画見ていないから、本当のところはわからないのだけど、なんか映画見たい気持ちがだいぶしぼんだかも。

プロフェッサーの決死のスカイダイビングなんか、もうめっちゃ見てぇ!と思ったのだけど、あれも映画にはないシーンなのかな?
めちゃめちゃ緊迫感あふれる真面目なシーンであるはずなのに、ギャグ漫画的な面白さあると思うのよね。
この時、教授はどんな顔したんだろう?とか想像したら笑える。トム・ハンクスさんに間抜け面で演じて見せてほしかったと思うのだが、ないのかな?ないのかな?残念だな。

とりあえず、読書は面白い。映像は視覚で楽しめるけど、細かい表現などは、文章の方が巧みなんだろうね。
そう思うと、やはり作家は文章がうまくなくてはならないし、本は読まないとダメだなあ、と思います。
とりあえず、シリーズの他の作品も読もうかな。

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