月は満ちて

日がおちて
帰途につく

月は満ちて
闇を照らす

今日一日の
出来事も

床につけば
みな忘れ

ゆめがうつつか
うつつがゆめか

空にきかねば
わからない

すべて見ている
空の民

そのふところに
抱かれて

今日も生きるは
星の民

ひとりであっても
ひとりでないよ

やがて夜があけ
日はのぼる

ーーー

長らく物語をお読みいただき、ありがとうございました。

ー満月の夜にー

天菓

友達に元気になって欲しいなら、まずはあなたが元気になること。なぜなら、あなたと友達は、気が通じあっているから。

「花」を越えて

はじめまして！
天菓（あまか）です。

今までの私は、
「人」を「花」にたとえて、

写真の作品にしたり、歌作品にしたり
してきました。

「花」の命を、
守ろうとしたり、
断ち切ろうとしたり、
咲かそうと輝く姿や、
その儚さ。
そういう表現をしてきました。

2023年の秋。
朝の光を浴びて、
健やかなこころです。

神経が繊細な私ですが、
私なりの表現で
執筆していきたいと思います。

よろし