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相手に伝えるときは、文章はより詳細に書かないとわからない

こんにちは、あまねです。

noteやブログを書いていて、そして上手な文章をかけるようになりたいときに大事なのは自分の文章を客観的に読んで、リライトをしていくことが1つあると思います。

特に最近、毎日noteを更新して、自分の伝えたいことが誰かに伝わる文章を書きたいな、そんなふうに思うと(時間があるときは)やっぱり自分の昨日書いたnoteを読んだりすることも多いです。

そんなときにびっくりするのは「自分ですら自分の書いた文章を理解できない」ということ。
きっと文章を書いているときの自分は「よっしゃやるぞ!!!」みたいなアドレナリンが出ていて、勢いのままに文章を書いているんですよね。

だから、自分が伝えたい思いが溢れた文章になってしまうんです。

でも、本来コミュニケーションってそんなものじゃないですよね。
誰かと話すときは相手の顔見ながら「わかってるのかな、どの程度話そうかな」って考えながら話すし、相手の「うんうん、そうだよね」っていう反応を見ながら言う内容を変えたりします。
ときにはテンションが上ってしまって思いの丈をぶつけることもあるけれど、そんなときは(相手が優しい人なら)「どういうこと?」ってちゃんと返してくれます。

ブログ記事の書き方で「その記事の対象の読者を思い浮かべて、その人に届けるように書くように」というノウハウがあります。
文章は自分1人で作るものなので、相手の反応が見えない分、読み手を想像しながら書くというのは確かに1つ有効な手段です。

このテクニックは確かに僕も知っていたのですが、意外と実践できていなかったし、実践できていても意外とその想定が甘くて、意外と後から読むとわかりにくい文章になっていたりします。

しかも、noteやブログに書く文章は自分が想定しない人たちの目にも届くことがある文章なので、暗黙の了解が通じません。
だから、もっと詳細に書かないといけなかったんだなって最近反省しています。
同じことを書くにしても、自分がどう感じたのか、どう思ったのか、論理というよりも感覚の部分を盛り込むこと。
そうすると、ちょっとしっとりとしいて僕にしかかけない、今よりも少し上質な文章がかけるのかなと思います。

ちゃんと伝えられるようにがんばります。

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