テーマパークのキャラクターではないなにか。
かなしいかな
文字数が多ければ多いほど、
矛盾していく。
説明すればするほど、
体系化していけばいくほど
そこで語ろうとしているなにかから離れて、
矛盾していく。なにも語れていない。
文字・言葉・言語化する限り、
この矛盾(どうやったって、なにも語られなさ)は
つきまとう。
所有・支配・固めることはできない。
説明、描写することの不可能さ。
概念というひとくくりの点として、
マインドというシステムに所属する。
ハートはこの矛盾をも受け入れる。
完璧さという白黒のコントラストから、
無邪気に永遠に繰り返される矛盾にも溶け去る。
「伝える」っていうことをするなら、
一期一会(意図しない偶発的な、即興的な出来事)
でしか叶わないのかもしれない。
そもそも「伝える」っていう衝動が
どこから来ているのだろう?
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