皆さんこんにちは！お久しぶりです！
先週やっとテストが終わりました。なんとか無事に終われて良かったです。笑今はちょうど春休み中です。今回の春休みはどこにも行かず、リノでリラックスしながら過ごしてます。

さて、今回はアメリカの「充実したスポーツ環境」について話そうと思います。アメリカのスポーツ環境に関しては、私自身がアメリカに来て1番驚いたと言っても過言ではありません。
今日は、アメリカに来てから今日までのスポーツ環境に関して私自身が驚いたことを順々に話していこうと思います。

①人工芝グラウンド3面/アスリート専用のジム

ネバダ大学には学校内に人工芝のグラウンドが3面あります。１つはMackay Stadiumと言って主にフットボール・サッカー・トラック&フィールドが試合や練習をするスタジアムです。
もう１つがWolf pack parkと言って、スタジアムのサブグラウンドになっています。３つ目のグラウンドは一般の人が使えるグラウンドになっています。
また、学校内には一般の学生や地域の方も使えるジムとは別にアスリート専用のジムもあります。そこには、ウェイトトレーニングが終わった後にプロテインシェイクが飲めたり、フルーツやバーなどを自由に食べれるカウンターもあります。日本ではなかなか自由に人工芝のグラウンドを使えないし、ウェイトトレーニング後すぐにプロテインシェイクや軽食などを取れるような設備はまだまだ整ってないと思うのですごいなと思いました。
また他にも球場やテニスコートも学内にあります。

Mackay Stadium (マッケイスタジアム)

アスリート用のジム

②道具は全て支給でホペロイも付いている

サッカー用具は全て支給されます。

・スパイク2足
・ランニングシューズ
・ジャージ上下 2着
・練習着 (ウェア・パンツ・ソックス) 2着
・トレーナー 2着
・リュック
・遠征用バック
・遠征用練習着 (ホーム&アウェー) 2着
・遠征用 長袖シャツ
・すねあて
・クルーソックス 2足
・ベンチコート

今年はこのような物を支給されました。
これらは毎年新しいものを支給されます。
ネバダは去年はNIKEがスポンサーだったんですが、今年からadidasに変わったので全ての用具がadidasに変わりました。練習中や試合中などは絶対にスポンサーのadidasしか身につけられないので、今までadidasのスパイクを履いてこなかった私はadidasのスパイクが足に合わなくて大変でした。苦笑
もし、スパイクなどがシーズン中に壊れたり、自分の足に合わなかったりしたら用具係の人に言えばいつでも交換をしてくれます。
このように、各スポーツにホペイロが付いています。ホペイロと言うのは、選手の用具や身の回りの物を管理・ケア・準備をする人のことです。試合前のロッカーにユニホームを準備してくれたり、毎日練習着やユニホームを洗濯して練習前にロッカーに置いてくれています。ちなみに、各スポーツ毎にロッカールームもあります。
プロかよ！と突っ込みたくなりますよね。笑
私もアメリカに来た当初は本当に驚きました。

ほんの一部ですが、支給されたものです。

③遠征費は全額大学負担

シーズン中はシーズンの半分くらいの試合がアウェイであります。
ネバダ大学は基本的に遠征は飛行機で移動します。1番最初の遠征はとてもびっくりしました。今まで遠征のために飛行機で移動したことが1度しかなかったので、毎試合飛行機移動とは驚きました。
飛行機のチケットは大学負担なので選手は一切払いません。また、遠征中に泊まるホテルの宿泊費や食費もすべて大学負担です。
また、私は大学1年目にアメリカで手術を受けましたが、それも全額大学側が負担してくれました。(これはもしかしたら、1年目から全額奨学金を貰っていたからかもしれませんが…)にしても、凄いですよね。どんだけお金持ってるの？って思いますよね。

以上が私がアメリカに来て驚いたアメリカのスポーツ環境についてです。

アメリカに来て、もう少しで2年になりますがこれからも今の環境を当たり前に思わず、周りの人や恵まれたスポーツ環境に感謝をしながら、アメリカで楽しくチームとしても個人としても上を目指してサッカーをしていければなと思います。

いつか直接皆さんに留学のことや、スポーツのことなどを話せたらなと思い、イベントを考えているのでまたそれは決まり次第報告させて頂きます。

まだまだ文章を書くのが下手ですが自分なりに上手に皆さんに伝えられるように頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます！では、また次回〜✌️

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