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写真家、ANGLE Inc.代表、日本ダッチオーブン愛好会会長、キャンプインストラクタ…

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写真家、ANGLE Inc.代表、日本ダッチオーブン愛好会会長、キャンプインストラクター、オートキャンプインストラクター、BBQインストラクター、ブッシュクラフター、ダッチオーブンアドバイザー、(一社)日本動画クリエーターズ協会相談役

最近の記事

ゴミ捨て場のペットボトルリサイクル

ペットボトルの資源ゴミの日に半透明の袋にたくさん入れたペットボトルを集積所に出しに行くと、近所のおばさんが息を切らせて走って来て 「おい!アンタだろ!何時もペットボトルのラベル剥がさずに出す奴は!」と言って手に持っていた袋をいきなり奪い取られた。 私は『何するんですか?痛いじゃないですか!いきなり失礼でしょ』と咎めると、「何時もペットボトルのラベルや蓋を取らずに出してるのはアンタでしょ!最近入ってきたアンタに違いない」と言って袋を逆さまにして中身を道路にぶちまけた。 『一体何

    • ヒラヒラと舞い降りる

      街を歩いていると、 近くの高層マンションから何かが ヒラヒラと飛んできて俺の目の前に落ちた。 ちょっと高価そうなエロイ 女性用の下着(パンティー)だった。 拾ってマンションの管理人に 届けた方が良いかと思ったが、 どの部屋か分からないから 管理人も困るだろうと思い、 この場合 警察に届けるかなと思ったが、 俺がこのパンティーを持って警察に行ったら 絶対に逮捕されるに決まっている! どんなに言い訳しようが説明しようが、 絶対に下着泥棒にされるに決まっている! しばらくそのパンテ

      • 新幹線での出来事

        東京での仕事が終わって、新幹線の車内で「柿の葉寿司弁当🍱」を食べようとしたら、e-work席大荷物置き場付きの2人がけの席の隣のオバさんが、突然怒り出して「私は青魚アレルギーなの!それなのに鯖寿司を私の隣で食べるなんで信じられない!私を殺す気?」とマジギレしてくるので、『俺は今日一日中御飯食べずに仕事して、やっと帰りの新幹線で大好きな柿の葉寿司を食べられると期待してたのに、何んでこんなに文句言われなきゃならんの?あんたに食べろと言ってるわけでもないのに、何故に人の食べるものに

        • 「愚息へ」

          自分の生き方は自分で決めろ 生きると云う事は常に選択だ 自分の人生を他人に委ねるな

        ゴミ捨て場のペットボトルリサイクル

          オレオレ詐欺

          先日オレオレ詐欺がうちにかかってきて、 「俺、俺だよ!」って言うから 『カイか?』と聞いたら 「俺、カイだよ!会社の車で事故しちゃってその場で示談を相手がしてくれるというから100万出せないか?会社にバレたらクビになるから、お金出して」 って電話がかかってきて、 話合わせてやり取りした後に 『お前いつ免許取ったんだ?』 「バイトした金で内緒でとったんだ」 『知らなかったよ!ビックリした』 「驚かせてごめん」 『本当に驚いたよ!おまえ猫のくせに凄いな!🐈(カイ

          オレオレ詐欺

          愚息へ(3)

          世の中の基本原則は等価交換だ。 対価は努力したものにしか良い結果は示されない。努力しないものには決して成功は無い。持って生まれた資質によっては努力しても結果が出ない場合もある。その場合はそのハンデを埋める努力しかない。勉強や努力が辛いことは当然の事だが、自分に興味のある事や自分の好きな事の知識を吸収したり、頑張ることは寝ずに時間忘れて出来るはずだ。まずは自分の好きな事で、自分の出来る事が何かを、深く自分を見つめ直してよく考えることが大事だ。大きな夢をもつことは良い事だが、それ

          愚息へ(3)

          この時期に思い出す一生消えない悲しい思い出

          教育委員会総務課殿 2016年3月18日の春日井市立牛山小学校で行われた息子の小学校の卒業式が仕事のために出席できないので、中学生の長女に私の代わりに母親と二人で参加して貰った。 ところが卒業式会場に入ろうとした中学生の姉に、 教師が「姉弟は入らせない帰れ!」と言うので、 父親の代わりに来たと説明したがダメだと言って、 人数の問題なのか?と母親が聞くと、 両親以外は絶対に入らせないと言って娘は追い帰されて、 泣きながら家に帰ってきたと聞き私は物凄く腹が立ちました。 娘は中学校

          この時期に思い出す一生消えない悲しい思い出

          家族で外食

          はなまるうどんに行った。 私のすぐ前のお客は小さな男の子2人連れの4人家族。 子供達は初めて来たようで、興奮してどれを頼もうか、あれこれ思案していてなかなか決まらない。 自分は微笑ましいと思ってみていたら、 私の後ろの青年が 「早くしろよ!みんな待ってんだ!決まらねぇなら一番後ろに並べ!」 って文句言うから、 母親は謝りまくって、父親は慌てて子ども掴んで 後ろに並び直そうとしてるので、 「俺は待ってるからゆっくりで良いよ。子供達も喜んでて、今一番家族の良い時間で、きっと素

          家族で外食

          恩人

          自分が今のように医学会の公式写真で、日本一目指そうと思ったきっかけになった久先生が、つい先日亡くなられたと聞いた。涙が止まらない... まだ経験が浅くフリーになったばかりの頃に、撮影させてもらった学会で、久先生にお世話になり「君は写真がすごく上手だ!他のカメラマンとは違う」と言われ「これからも学会の写真もっと撮って下さい」と言われ、その言葉に乗せられて、医学会などのコンベンションの仕事をたくさん撮るようになり、どこにも負けないように一生懸命頑張って撮って今の自分が有る。 広島

          恩人

          愚息へ(2)

          ボロボロになって 何度も壁にぶち当たり、 それでも前へ進み、苦しくて悔しくて涙し、 転んで握りしめた拳の中に一番大切な物があるんだよ

          愚息へ(2)

          愚息へ

          職業に貴賤はないと言うが、現実社会にはヒエラルキーはある。ただ高級フレンチフルコースを食べても満足しない人もいれば、一杯のラーメンで満足して幸せを感じる人もいる。自分がどう生きたいか?どういう人になりたいのか?大切なことは目的と目標をはき違えないことだ。目標はあくまで目的にたどり着くための手段であり、目標の先にあるモノをしっかりと見ていなければ意味が無い。目標をクリアしてもその先で迷子になるだけだ。目の前のことしか見ていない者と、その先をしっかりと見すえている者とではモチベー

          愚息へ

          投稿する前に今一度考えよう

          原因は一つではなく正解も一つではない、 正義も立ち位置が変われば善悪入れ替わり、 100人殺せば英雄に、1人殺せば鬼畜の殺人者。 自分で見てもいないのに、 誰かの話を鵜呑みにして、 思考を停止して一方のフェイクニュースやプロパガンダを 拡散リツイートして犯罪に荷担し利用されていないか? 自分に気持ちのいい情報だけを見て 偏った考えに囚われて真実が見えなくなっていないか? 今のマスコミに正義はないと理解しているか? TVや新聞は洗脳機械。 その中から真実を読み解く力が今こそ必要

          投稿する前に今一度考えよう

          長生きした愛猫

          私の一番最初に本当の家族になったのは、 スタジオの前に捨てられていた生まれたばかりの子猫の黒猫。 ポケットに入れて仕事に行ってた。 大きくなってからは日本全国を一緒に旅した。 1年経ったところで子供が産まれ、一番末っ子で生まれたのがトヤ。 最初はトラって呼んでたんだけど、トラとコラが似ているのか、 名前呼ぶ度に怒られたようにビクビクしていたのでトヤって名前になった。 黒猫とトヤとフクと名付けた子猫は名古屋から岐阜へ、 そして愛知のK市の家に引っ越して、 その後、隣町に引っ越す

          長生きした愛猫

          極寒年末の一文無し

          12月27日 カレーのCoCo壱番屋🍛でカレーとサラダを頼んで食べようとしたら、相席を頼まれてもいないのに、私と同じくらいの歳のオジサンが前に座った。私が食べ始めるとしばらくして、福神漬けをもらってもいいかと聞くので「金無いのか?」と尋ねると、小さく頷き「何日も食べてない」と言うので、店員呼んで野菜カレー大盛りを注文して食べさせた。涙ボロボロ流しながら食べてるオジサンに「苦しくても悪いことはするなよ」と言って先に席を立ち、レジで五千円札で払って「先に帰るからお釣りはあの人に渡

          極寒年末の一文無し

          すわ! 少女を助ける

          近所のスーパーの駐車場で小学校低学年か保育園くらいの2人の姉妹が泣きながら凄く慌てているので、どうした?と聞くと小さい方の女の子が左手を見せて「取れなくなった!痛い痛い」と泣いている。 よく見るとインシュロックが手首に深々と食い込んで手先は真っ赤に腫れ上がっている。落ちていたインシュロックをブレスレットのようにして遊んでいて取れなくなって、慌ててもっと絞めてしまったようだ。 何時もキーホルダーに付けて持ち歩いているビクトリノクスのマルチツールナイフに付いているハサミで、そ

          すわ! 少女を助ける

          転んだって何度も立ち上がれば良いさ

          つまづき転びそうになりながら バランスをかろうじて取って 普段と違い素早く足を繰り出している自分に 緊張感の中で気持ちが高揚している躁状態 このまま立て直せそうに思ったところで やはりほんの少しバランスを崩して 思いっきり転んで全身を打ち付け 立ち上がることさえ出来ない鬱状態に... 他人から見たら滑稽にしか見えない でも当事者にしてみれば生きるか死ぬか 何時だって道は平坦じゃ無い 笑いたければ笑えば良いさ 俺はいま自分が歩いてる場所を全身で感じ取っているんだ すぐに立ち上が

          転んだって何度も立ち上がれば良いさ