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骨格診断で自己肯定感が上がった話

 私はあか抜けていないことを自覚しています。
 ファッションに費やすお金や時間があるなら、本を読んだり音楽を聴いたりしたい。
 最近行き詰まりを感じているので、たまには違うジャンルにお金や時間を使ってもいいのではと思いました。

 そこで、以前から気になっていた、パーソナルカラー診断を受けてみることに。選んだのはココナラで一番人気の、現役スタイリスト・あんずさん。
 私の性格からすると徹底的に知りたいので、「顔タイプ・パーソナルカラー・骨格・総合診断」。総額32,000円!
 一生使える自分への投資と割り切ってエイヤっと購入。

 おしゃれな人が書いた体験談はたくさんあるので、
私は、非あか抜け者(笑)の立場から書いていきたいと思います。



1. 「何となく着なくなった」は似合わないものだった

 私の診断結果はこちら。

・顔タイプ:(フレッシュにとても近い)ソフトエレガント
・骨格:ストレート
・パーソナルカラー:クリア・サマー

「リボン、フリル、コサージュなどは避ける」
「苦手な袖は、フレンチスリーブやパフスリーブ」
「苦手なネックラインは、ラウンドネック、オフショルダー」

※実際にはもっと充実したコメントをいただきました


 私はシンプルなものが好きで、リボンやフレンチスリーブなどフェミニンなものは苦手です。
 がんばって買ってみたこともあったけれど、結局着なくなってしまいました。
 でも、それは、私の好みだけでなく、似合わなかったから着なくなっていたということもあるのではと思いました。


2. 「選ばない」判断が楽になった

 自分に似合わないものが分かると、服選びが楽になりました。
 今まではSNSで見かけたものをみて購入・失敗してしまうことも。

 診断後は、「素敵だけど、自分には似合わないな」と冷静に判断することができるようになりました。

 「選ぶ」ということは、その他を「選ばない」判断をしているわけで、
 選ばない判断をスムーズにすることでお金・時間も節約できるようになりました。


3.  自分に否定的な言葉を投げつけなくなった

 以前は鏡を見るたびに、自分に対して否定的な言葉を投げつけていました。
 それは無意識にやっていたことで、診断を受ける前まで投げつけていたことすら気づいていませんでした。

 記憶にある限り、10歳ころから、鏡を見るたび一日に3回程度は言っていたと思います。計算すると、途方もない回数です。
 1年で、3回 * 365日 = 1,095回
 10年で、1,095回 * 10年 = 10,950回
 今の自分の年齢を考えると・・・・・(溜息)

 これだけ否定的な言葉を言ったり言われたりしたら、自己肯定感が下がるのも当然です。


🍀まとめ

 ファッション診断は、自分とは程遠いおしゃれな人が受けるものだと思っていました。
 でも、むしろおしゃれではない私こそ、得るものが大きかったと思います。
 これからも、時々は普段と違うジャンルにお金や時間を使って、
新しい発見をしていきたいです。

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