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空腹に耐えるだけダイエット

しょーもないダイエットノウハウから、お金や生活の愉しみを自分の手に取り戻そう。

気を抜くといつのまにか体重が増えてベルトがきつくなったり、鏡を見て顔変わったなと感じたりする。年齢とともに代謝が下がるという話を、自分の体でリアルに感じている。そのためここ5年ほど体重を気にしていた。いわゆるダイエットをしたり、さぼったりしてきた状況をふりかえってみたい。今後の体型維持や健康に役立つことを期待して。

ぼくは30代後半の男性で、身長は177cm、太ってるともやせてるとも言われない普通の体型だ。しかしあるときふと学生のころより10キロ体重が増えていることに気がついた。変わっていないと思っていたのだが、実際には20代後半から毎年1キロくらいずつ増え続けていたのだ。言われてみればお腹まわりがたるんでる気もするし、ベルトの穴も移動していた。10キロのダンベルは結構重い。このままではまずいと思ったのが5年ほど前だった。

このグラフがここ5年ほどの体重の推移だ。おおざっぱには、減って増えて減ったのがわかる。このグラフを①~⑤の部分に分けてふりかえり、今後の参考として残したい。

①減量期
グラフの最初にすぐ体重が減り始めているが、このときやっていたのは毎日体重を測るということだ。体重が気になりはじめてやせようと思ったとき、当然のことながら確認のために体重計を買った。効果測定が目的だったのだが、毎日測っていると「昨日より増えた」が気になるようになる。少しでも昨日より小さい数字が見たいという気持ちが生まれ、間食やお酒の量を抑えて実現しようとする。それが積み重なって結果にあらわれた。

②減量期
70キロあたりでしばらく横ばいなのは最初70キロというきりの良い数字を意識していて、それを達成したためだろう。その後ガクンと体重が減ったのはなんだろうか?実はある女性を好きだと気づいたタイミングだった。そしてなぜか腹筋を割らねば!と思い立って毎日腹筋をし、最終的には毎日1000回以上やるようになっていた。うっすら割れ目が見えるまでになっていた。恋をするだけでもやせるのかもしれない。世界中で大人気tこんまりの「人生がときめく片づけの魔法」を読んで部屋を片づけたのもちょうどこのころだった。本には「片づけすると、やせます」と書いてあった。

③減量期
たしか学生のころの体重は65キロくらいだったし、数字のきりの良さもあって、次の目標としては自然に65キロを意識するようになった。お菓子やビールを我慢したり運動したりして体重はついに学生のころと同じ65キロに近づいた。しかしこのあたりで体重は減らなくなり限界を感じるようになった。

④増量期
今まで、昨日より体重が減っているという日々の小さな達成感でダイエットを続けられていたのかもしれない。65キロ付近で行き詰まったぼくは、どうせ減らない体重に関心がなくなり、測るのをやめてしまった。本当はキープするためにも測り続けるべきなのだろうが、おもしろくなくなってしまったのだ。とはいうものの、さすがに体重が増えていってることくらい測らなくても気づける。気づいてはいるのだがそれを数字として確認したくないから、むしろ意図的に体重計を避けるようになっていった。なので2018年末にかけてのリバウンド期には体重を測っておらず、ついに測ったときにはずいぶん体重が増えていたということだ。2018年は仕事もいそがしかった。夜おそくまで仕事をしていらいらしていると、どうしてもスナック菓子とかカロリーメイトとかをストレス食いしてしまった。またこのころ、時短のためにお風呂でお湯に浸からず、シャワーで済ますようになっていたのもなにかしら影響があったのではないかと今になって思う。

⑤減量期
体重を確認してさすがに危機感が復活したぼくは、2019年に入ってダイエットを再開した。ここまでリバウンドしないと気持ちが切り替わらないのもおもしろいが、2019年の3ヶ月は、グラフ全体で見ても短期間で大きく減量できていることがわかる。何をしたかというと18時ごろには夕食を終えてそのあと寝るまで何も食べない。普通のことに聞こえるだろうが、夜おそい時間になにか食べるのがあたりまえになっていたので、最初はかなりの空腹に耐える必要があった。ただ、しばらく続けると空腹に耐えることにずいぶん慣れてしまったので、空腹感も生活習慣で変わるのだろうと思う。食事を抜くというような極端なことをせずちゃんと食べているので、無理なく続けられているのはポイントだ。あとは職場でエレベーターを使わず、階段を使うというのを始めた。1日の階段移動を合計すると20~30階は登っている。こちらは慣れず、毎度息を切らしている。そして最近はお風呂にお湯を溜めて浸かるようにしていて、体重測定は気の向いたときにしている。

減量期にやっていたことを書き出してみる。

体重を測る。
恋をする。
毎日腹筋を1000回する。
部屋を片づける。
目標体重を意識する。
夕食後寝るまで空腹に耐える。
エレベーターではなく階段で登る。
お風呂でお湯に浸かる。

増量期にやっていたことを書き出してみる。

体重を測らない。
夜おそくまで仕事をしてストレス食い。
お風呂はシャワーで済ます。

ダイエットもこうやって俯瞰してみると以前より味わい深く、これから先楽しんでいけそうな気分になれた。世間ではいろいろな「だけダイエット」が流行っている。しかしダイエットを、自分の体と対話しながら自分なりの生活を作っていく機会と捉えると、キャッチーでラクそうな「だけダイエット」に飛びつくのはもったいないと思える。「空腹に耐える」が効いたのだろうと内心思っているのだが。でも生活ってそれだけじゃないだろう。

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あのこね anoconne

ふつうのサラリーマンです。忙しいことを理由に10年以上、制作を楽しむことをあきらめて過ごしましたが、限界なので、しまいこんできた想いを形にしていきたいです。プログラミングや、素人ですが、映像、漫画、曲作りに興味があります。
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