在宅勤務の苦痛部分

こんばんは、イナモトです。

私は普段フルリモートで
在宅勤務の仕事をしています。

在宅勤務歴1年以上になりますが、
まあ〜色々と感じることはあります。

語り出すとキリがないので
いつか記事にしたいなと思います。


そんな中、今日書き留めたかったのは
在宅勤務の苦痛部分です。笑

どちらかというと、
在宅勤務に賛成派ですし
その方が向いていることも自覚してます。

ただ、良いこともあれば
悪いこともあるのが人生。

ピッタリ、は難しいものです。


苦痛にも色々ありますが、
今日特に書きたいこと。

寝て起きて仕事して
生活してんな〜と感じて寝る

このリズムをひしひしと
感じるのが在宅勤務。


人間の生理的な物というか、
寝て、活動して、食べて
みたいなことで
時間を使っていることを
ありありと意識するし

ご飯を食べてる時こそ
今日仕事したから飯食ってんだな〜って
料理を味わうというか
労働の対価を味わうって感じだし

それこそ、
この一定のリズム=私の生活=命を
今日も明日も保つために
働いてるんだなーとも感じる

職業柄、わりとアップダウンの少ない
仕事をしているため
どちらかというと私の今の仕事は

ライスワーク
ってやつである

本当この言葉考えた人、
たまったもんじゃないなーと
いつも苦い気持ちになる。笑笑 

楽しくて平和のような、
変化が少なくて侘しいような、
そんな気持ちに日々なる。

朝日を浴びて、たまに家事もしながら
仕事を午前中はする。
会議が終わり外を見ると
暑い日差しが降り注ぐど昼間。
レースカーテンを閉めて、
静かに昼食をとり、午後に備る。
気づけば夕方16:30で
日差しが落ち着いてきたのを
再び窓の外を見て確かめる。
時計がいつのまにか定時になり、
明日でいっかとなんとなく退勤する。
夕飯を作る、テレビを見ながら食べる。
お腹いっぱいでしばらくゴロゴロする。
お風呂に入り、出ては髪を乾かす。
またゴロゴロしていると、
不思議と寝る時間をとっくに過ぎている。
おかしいな?と思いながら眠りにつき
また同じ朝を迎える。

そんなルーティンを際立たせるのは
私は独身の一人暮らしという事。

ひときわ、一定のリズム、
静けさというものを感じさせる。


何も考えない日もあれば
何か考えてしまう日がある。


命は突然に生まれたら始まる、
望んでなくてもこの世に誕生させられる、

なのに

働かざるもの喰うべからず?

労働と交換にお金を頂き
そのお金で命をつなぎ
命を使って労働をする

意味わかんないよね。笑笑

勝手にスタートになってんだから
オートで生きさせてやれよ笑

稼ぐ能力、体力、気力、努力
みんなさまざまなのに
命は平等っておかしいよ。

仕事で苦労して、
お金も無くて、
飯もまともに食えなくて、
社会生活が送れなかったり、
孤独になったりされたり、

それでも生きるためには
お金を手に入れないと生きていけない

それってあんまりだよな、

って思わされる環境、
それが在宅勤務。


もちろん、生きがいというなの
趣味や楽しい時間は
私にはあるけど、

外に一歩も出ず、
1人でワイワイ生きていると、
人生とはなんなのか、って
本当に思わされますね。

趣味に生きてんじゃん!とか
楽しいならいいじゃん!とか
そういうテンションじゃないのよ。

明日も明後日も
この調子でいいのか?って
いや、生きる以上のことをしているのだから
いいに決まってるんだけど

一定のリズム=私の生活=命

労働=お金=命

シンプルの極みの境地
それが
独身一人暮らしの在宅勤務

あなたは体験してみたいですか?


なんだか、ホラーチックな
締めになりましたが
今日書きたいことは以上です。

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