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【学研まんが】電池のひみつ オススメ度:★★(1〜5)

テーマ

広いです。電池だけでなく、電気や発電についても扱っています。

実用性

実用的。電池Q&Aが地味に勉強になりました。家にあるもので電気を作る実験も紹介されています。

初版2004年の情報なので、今はさらに進化しているはずです。掲載された写真の携帯電話やパソコンの型がノスタルジー。

ストーリー

自律型ロボットSW-53(通称:ひみつ君)が小学校に転校生としてやってきます。一昔前のアニメっぽいですが、人間の感情以外の知識は備えており、非常識な行動もしない、安定感のある案内役でした。

わりと淡々と説明が続きます。男女主人公が学校の宿題で電池のはじまりについて調べていましたが、発表場面はカット。未来はぼくたちで作るんだ!みたいなノリで唐突に終了します。打ち切り感ハンパない。

ファンタジー

ロボット転校生の受け入れ制度が確立されているようで、ひみつ君は日常風景に溶け込んでいます。能力は、電子機器の充電(自身もバッテリー駆動)だけでなく、タイムトラベル、瞬間移動もできちゃいます。また、タイムトラベル先の歴史上の人物とはごく自然に会話してます。


一行知識

電解液を固体にした、紙電池やプラスチック電池が研究されている。


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