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【最高のオシャレには心の栄養がある】

オシャレって、言われると思いつくのは
身につける服やアクセサリー、髪型、靴。

でも、お金が掛からないオシャレってのが有ってそれが本当のオシャレだと思ってる。




「言葉」だ。





言葉って不思議なもので、

一語一句変わらないのに言い方が違うだけで優しく聞こえたり怖かったりうるさかったり鬱陶しくも聞こえる。

それを使う人によっても違うし場面でも違う。

すごく繊細で

めんどくさくて

やっかいで

でも

誰かを幸せにすることもできるし、不幸にもできるし怒らせることもできる。人間が持ってる感情を揺り動かせるすーごい力を持った道具。

名探偵であるコナン君も言ってた。

「言葉には刃物にもなる。」

ぶっちゃけ、こんなこと言える未成年が主人公をしてるんだからアニメの未来は明るみしかないとか思ってます。めちゃめちゃ事件起きるけど。


みんな、経験があると思うんだけど使い方を変えるだけで本当にその一言でガラッと変わる。

友達付き合い
会社付き合い
社員スタッフとの関係
恋人や配偶者
家族や親戚

繋がりを切るのは簡単だけど、それを紡ぐのは簡単じゃない。

でも、人は一人で生きていけるほど心が寂しいわけでもないから

どこかで寄り添っていてほしいと思ってるところがあるから

やっぱり使わないといけない、言葉を。

使っていきたい、言葉を。

一度の勢いで言ってしまった失言で壊したくない関係なら尚のこと。

確実な信頼関係も、交遊関係も、どれだけ仲良くても、どれだけ親密でも、そこに言葉がなかったらいづれは朽ちていく。


言葉って、人間関係において栄養素になる。


タンパク質よりも、糖質よりも、脂質よりも、ビタミンCよりもずっと栄養価が高い。



しかも1つが持ってる栄養価が本当に高いからびっくりする。




なにかしたときに
「ありがとう」
「すごいね」
「助かったよ」
「あなたのおかげだ」


これだけでも、ぼくたちの心は満たされる。

言われると、くすぐったいような感覚を覚えるけど嫌じゃないしむしろにやにやしてしまう。





これが、言葉のもつ栄養素。

いつも使ってるからこそ、使わないといけない。
身近だからこそもう一度勉強するべき。
言わなきゃわからない、言いたくないけど察してなんてそんなの無理。

察してほしいなら他人の心を読めるみたいな能力を授けてほしい。


そして、自分から誰かのいいところを誉めてほしい。

誉めて、誉めて、誉め続ける。


すると、誉められた人はハッピーになってそのハッピーをだれかに分けてあげたくなるから誰かを誉め出す。

そしてまたハッピーな人が連鎖していく。


素敵じゃないか。


お金を使わないでオシャレができて誰かをハッピーにして心を健康にできる。


そう思ったら明日から誰かの良いところ、見つけたいって思えてくる。

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