あれは夜明けだったのかもしれない
あれが夜明けだった。振り返ったときにそう気づくかもしれない。
旅を仕事の一つにするトラベルクリエイターコース「POOLO JOB」を3ヶ月間受講していました。約50人のメンバーと一緒に毎週2本noteを書いたり、週に1回授業を受けたり、チームミーティングをしたり、イベントに参加したり。あのときに受講を決断して本当によかったと思っています。
好きなものを好きだと言っていい
今まで好きなものを好きだって表現してこなかったことに気づきました。本が好きで旅が好きで美術館が好きで。そういう自分の中にある好きを外に出してもいいんだって思うことができました。
子どもの時みたいにみんなと一緒である必要もないし、違うからといってびくびくする必要もありません。私はこれが好きだと言えること、そしてその好きを媒介に人と繋がることができるってこんなに嬉しいものなんだと知りました。
本当にいろんな人がいる
自分の当たり前はみんなの当たり前ではないし、みんなの当たり前は自分の当たり前ではない。そんなことに改めて気づきました。
常識や普通が何かではなく、自分はどうしたいのかという軸を持つ大切さを学びました。知らないことがまだまだあること、そして自分が想像できる範囲には限りがあることを知りました。だからこそ知らないことを知ろうとする努力を怠らないようにしようと思うことができました。
モチベーションの源泉
モチベーションの源泉って何だろうと見直す機会がありました。私の場合は、所属感・成長感・貢献感・達成感の4つであることが明確になりました。
この4つが満たされる環境がPOOLO JOBにあったからこそ3ヶ月間走り続けることができたと思います。自分のモチベーションは何か知り、適切な環境に身を置く大切さを学びました。
最後に
POOLO JOBに参加した理由や意味は後付けでもいいかもしれません。参加するに当たって目的を持つことは大事だとは思いますが「あ!」と思ったその自分の中の小さな芽に目を向けてみてください。そしてその芽に水をあげてみてください。何色かどんな種類かもわからないけど、3ヶ月後にはあなた自身だけの花が咲いているかもしれません。
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